阪急MEN’S TOKYO|GWは、ユーロ プレッピー スポーツを満喫!
阪急MEN’S TOKYOの5月は“スポーツエッセンスの夏スタイル”がテーマ
GWは「ユーロ プレッピー スポーツ」を満喫!
いよいよゴールデンウィーク開幕! 初のGWを迎える阪急MEN’S TOKYOが提案するのは、伝統を重んじ多くのルールに基づくアイビースタイルに対し、自由な発想でそれを少し着崩したプレッピースタイル。さらに、大人が着て楽しむ“洗練感”と、ロンドンオリンピック開催で盛り上がる“スポーツ感”をミックスして、あたらしい夏のスタイリングを作り上げる。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX (STILL LIFE)Photographs by HARA Emiko (PORTRAIT)
ゴールデンウィーク中、ルミネ有楽町と合同プロモーション「British Week」開催
4月25日(水)から5月8日(火)まで、阪急 MEN'S TOKYOとルミネ有楽町の両館がロンドンオリンピックで注目される英国をテーマに、合同プロモーション「British Week」を開催する。期間中、英国王立園芸協会日本支部の協力を得て、両館の間のメイン通路・センターモールに面した入口では、伝統的な陶器のコンテナを用いアレンジメントされたイングリッシュガーデンが出現。中央特設ステージでは、ブリティッシュ・ミニライブが開催される。さらに、阪急 MEN'S TOKYOでは、過去のオリンピックをはじめとするオリンピックポスター(複製)を展示。館内では、ハケット ロンドンの期間限定ショップや、モノクルカフェ GW スペシャルメニューも登場する。
紳士洋品商品部長の小野洋平氏は、「オリンピックポスターアート展(主催:公益財団法人 日本オリンピック委員会)は、ヨーロッパ各国開催分を中心に約60枚を展示します。とくにヨーロッパ開催各地のポスタービジュアルが、今回のテーマ“ユーロ プレッピー スポーツ”で打ち出しているカラーリングと共通しているところにも注目してください」と語る。
「昨年の秋に大阪のメンズ館にて“テイク・アイビー”のテーマを開催し好評を得ましたが、今回はプレップスタイルに洗練された大人の雰囲気と、オリンピックで気運が盛り上がるスポーツ感をミックス。アウターは色を絞り込んで、ネイビーと白で洗練感を出し、ヨーロッパの国旗によく使われている赤、緑、黄、オレンジ、ブルーの “ユーロフラッグカラー”をネイビーと白に映えるコーディネイトカラーとしてスポーティさをプラスしています。ゴールデンウィークは色をお楽しみください」と小野氏。
5月8日(火)まで開催の“ユーロ プレッピー スポーツ”は、小物で色を効かせる!
B1F|ビッグサイズで主張する「テッラ・チェロ・マーレ」
TERRA CIELO MARE(テッラ・チェロ・マーレ)は、TERRA(陸)、CIELO(空)、MARE(海)をテーマにコレクションを展開するイタリアのウォッチブランド。
左写真の「デルフィーノ アルジェント」は、デルフィーノ=イルカを意味し、イカリのマークが入ったマリンモデル。200m防水、セラミックベゼル、インデックスと針にはルミノバを使用している。
スペシャルカラーのグリーン・赤・白のレザーベルトが印象的な「トリコローレ」は、テッラシリーズ、「ミラノ44」をベースにイタリアをイメージして作られた日本限定発売モデル。ダイヤルにハンドペイントによるトリコロールがほどこされている。
デルフィーノ ブルー(黒ベルト/ケース径47mm/自動巻/ケース 316Lステンレススチール/防止20気圧)11万6550円(テッラ・チェロ・マーレ)
スエード×メッシュが軽快な名門のスニーカー、期間限定登場
B1F|「ピレリ」5月16日(水)~22日(火)
イタリアを代表するタイヤメーカー ピレリ社のアパレル部門が昨年春夏から展開しているスポーツカジュアルウェアブランド「P.ZERO by PIRELLI」。P.ZEROは、1987年にフェラーリF40の標準装備タイヤとして開発されたことはあまりに有名で、このスニーカーのソールもピレリ伝統の波型のトレッドパターンを模している。
メッシュのボディに、アッパーにスエードを使い、ヒールにメタッリクシルバーレザーを配したスタイリッシュなデザインで、絞り込んだウエスト部と長めのノーズのバランスが、カラーリングとともにハイテク感をアピール。ドライビングシューズとしてもお薦め。
ピレリスニーカー3万450円(P.ZERO by PIRELLI)
B1F|初夏に履く、発色の良いスエードのカジュアル靴
春夏の足もとを飾るマストアイテムとして外せないのがドライビングシューズ。「サンタルチア」のこのモデルは、アッパーに通気性の良い本革スエードを、アウトソールに柔軟性のあるラバーのドライビングソールを採用。
スエードならではの履き心地のソフトさにくわえて、低反発のインソールがもたらす歩きやすさもポイント。ちらっと見えるソールと、カジュアルさを強調するステッチ使いが、足もとを個性的に装う。
タッセル付きもあり、ソックスを履いても、裸足でも季節感あふれるスタイリングに。リーズナブルなプライスにも注目。
ドライビングシューズ各1万2600円(サンタルチア)
1F|夏のバカンス気分を盛り上げるマリンテイスト
今回のテーマ“ユーロ プレッピー スポーツ”に最適なカジュアルバッグを発見。1945年にイタリア・ミラノで設立したバッグメーカー「ボンファンティ」は、自社一貫工場をもち、熟練の職人によるハンドメイドならではの風合いと、異素材コンビネーションを得意とするオリジナリティ溢れるデザインが特徴。
太ボーダーのキャンバストートバッグが定番だが、実際に持つと見た目よりも軽量で、なおかつ頑丈。キャンバス地にレザーを効果的に配して、どこかレトロなデザインは、大人が持ってもサマになる。バッグも初夏モードにチェンジして、リゾート気分を楽しもう。
ショルダーバッグ各2万4150円(ボンファンティ)
コンサバエレガンス×スポーツの主役になる注目ブランド
大人のモダンクラシックスタイル
5F|ニューヨーカー バイ ケイタマルヤマ
ニューヨーカーのもつトラッドスタイルをベースに、デザイナー丸山啓太氏の遊び心あるデザインや色彩豊かなカラーリングを、自由に大胆にコーディネイトするのが魅力のニューヨーカー バイ ケイタマルヤマ。シンプルでベーシックななかに、大人の洗練が表現されたモダンクラシックスタイルを提案する。今シーズン注目のコーディネイトは、ウール、モヘア、シルク混紡素材のホップサック生地を使用したリラックス感あるブレザーに、ダメージ加工をほどこしたワッペン付きスペシャルポロを合わせ、ボトムはウォッシュのかかったややフレアに見えるパイプドステムシルエットを。カジュアルな雰囲気のなかに爽やかな風が舞いこむようなスタイリングが新鮮。
ブレザー5万8800円、ポロシャツ1万3650円、ボトムス1万9950円(すべてニューヨーカー バイ ケイタマルヤマ)
優雅なリゾートスタイルを提案
5F|マッキントッシュ フィロソフィー
今シーズンは、英国紳士がカントリーライフのなかで培ってきた自然に親しむナチュラリストの思想やスポーツマインドと、贅たくな時間の過ごし方を表現したコレクションを展開するマッキントッシュ フィロソフィー。
力強さのなかに気品漂う雰囲気をもたらすリバティプリント、そのジオメトリックモチーフの“ペッパー”柄を使用したポロシャツや、クールビズでもすっきりと着こなせる“総前立て式”で吸水速乾の機能付きドレスポロ、シワになりづらいポリエステル100%の吸水速乾生地で、ジャケットとの相性も良いストレッチボトムなど、定番を進化させたアイテムでモダンスタイリングを提案する。
ドレスポロ各1万2600円、ボトムス各1万3650円(すべてマッキントッシュ フィロソフィー)
ショーツの着こなし一番乗り!
6F|theory(セオリー)
上質なストレッチ素材による機能性を取り入れながら、快適な着心地にこだわるセオリーのメンズライン。シンプル、ベーシック、クラシックをコンセプトに、さりげなくトレンドを取り入れたニューベーシック・スタイルは、洗練された大人の男性に支持されている。
ゴールデンウィークに打ち出すスタイリングは、伸縮性があり軽量なカットソージャケットがメイン。ビジカジ兼用で着られるのも魅力だ。インナーにはパイルのような風合いで、やわらかく伸縮性あるポロシャツを。そしてボトムスにはショートパンツをチョイス。自分らしさを保ちつつ、あたらしいおしゃれの波に身を任せてみよう。
ジャケット3万3600円、ポロシャツ1万4700円、ショートパンツ1万8900円(すべてセオリー)
トレンドのマリンテイストを1枚で満喫
7F|JUNRed(ジュンレッド)
都会的な大人のカジュアルを独自の世界観で表現するジュンレッドらしい、イカリとダリン(舵を操る輪形の取っ手)の両方をプリントしたポロシャツ。
前立て部分と襟裏の切り替えがポイントになっていて、一枚ではもちろん、ジャケットやブルゾンを羽織ってもさり気なく個性をアピールできる。
イカリ&ダリン柄ポロシャツ4935円(ジュンレッド) ※一部前立て部分のデザインに変更あり
[getContents id="817885"]