NIKE|最新ランニングシューズ「NIKE FREE」新コレクション
NIKE|ナイキ
裸足に近い環境をつくりだす“ナイキ フリー テクノロジー”を搭載
NIKE FREEに新コレクション登場
ふだん眠っている人間の機能を呼び覚まし、足そのものを鍛える――人間の“野性のつよさ”に着目し、裸足に近い環境をつくりだす「ナイキ フリー テクノロジー」を搭載したシューズ「NIKE FREE(ナイキ フリー)」。その新コレクションがデビューした。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
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ナイキ フリーは2004年に初代モデルが登場。以来、ランニングシューズとしてのテクノロジーの強化を重ねながら、数多くのアスリートをサポートしてきた。今回発売された新コレクションは、ナイキ独自のフリー テクノロジーにより、裸足感覚の快適さや軽さ、柔軟性にくわえて、“自然の感覚=スーパーナチュラル”を体感できる構造を実現した。
ランニングモデル「ナイキ フリー ラン」の最新作「ナイキ フリー ラン+ 3」のアッパーには、ストレッチ素材と極薄の人工皮革を張り合わせ、その上からレーザーパーフをほどこした新素材“ナノプライ”を採用。メッシュと合わせた構造にすることで、ナイキ フリー独特のソフトな履き心地を約束する。
ソールの土踏まずの部分に斜めにグルーブ(切れ目)を入れることで、裸足の動きに近づけることに成功。ミッドソールには、縦横に溝を設け、優れた屈曲性を実現している。
また、「ナイキ フリー ラン+ 3」のアッパーのミッドフット部分には、足とシューズのすき間をなくし、シューズが足についてくるようなフィット感を実現する“ダイナミックフィット”システムを搭載。シューズと足に一体感が生まれ、個々のランナーに最適の履き心地を提供してくれるのだ。
マラソンで“サブ4”(42.195kmを4時間未満で走りぬくこと)を目指すなど、つぎの目標に向かうネクストステップランナーに向けて開発された、より裸足の感覚に近い「ナイキ フリー 4.0 V2」、ランニングモデルのナイキ フリーのなかで究極に裸足に近いエリートランナー向けモデル「ナイキ フリー 3.0 V4」、マルチ方向への動きを可能にしたトレーニングモデル「ウィメンズ ナイキ フリー アドバンテージ」「ナイキ フリー トレーナー5.0」などが2012年のラインナップ。レベルにあわせて、幅広いカテゴリに対応したモデルを展開する。豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつだ。