阪急MEN’S TOKYO|春4月は“アーバン ラギッド”でいこう
FASHION / MEN
2015年5月1日

阪急MEN’S TOKYO|春4月は“アーバン ラギッド”でいこう

阪急MEN’S TOKYOの4月は“洗練された男くささ”がテーマ

月イチ連載スタート! アーバン ラギッドを楽しもう

世界が舞台の、男たちへ――昨年10月15日に華々しく有楽町にオープンした阪急MEN’S TOKYO。“ジェットセッタースタイルストア”をテーマに、世界中からプレミアムなブランドが結集して、もっともあたらしい男のスタイルを発信している。今回から毎月連載となる阪急MEN’S TOKYO通信、初回の4月は、男らしさが進化する“アーバン ラギッド”を特集する。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX

都会に生きる男のための“ラギッド(RUGGED)”なスタイルとは?

ラギッド(RUGGED)は直訳すると、ごつごつした、無骨な、丈夫な、粗野なという意味があり、どこか土くさく、ワークな香りがする言葉。阪急MEN’S TOKYOでは、そこに都会的な要素をプラスして新鮮なスタイルを提案する。

「今回のマンスリーテーマである“アーバン ラギッド”は、春満ちる4月に展開する大人のカジュアルスタイルです。ラギッドは、男性が好む本物・本質をあらわしますが、そこに都会的に洗練されたエッセンスをプラス。いい意味での抜け感やゆるさを意識的に取り入れて、楽しい春のスタイルを演出します」と、紳士雑貨商品部長の寄川博之氏。

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「男性のライフスタイルの流れとして、心身ともに“健康男子”を目指す方が増えてきています。ランニング、ヨガ、弁当男子、パワースポットなどを生活のなかで楽しむ、そんな意識の高い男性は、カジュアルなおしゃれも質感の良さやソフトな風合い、しっかりした機能性などを好み、本物だけがもつ価値を大切にします。
ラギッドを感じさせるジースターやガス、デンハムなど、デニムをメインとしたブランドが提案するソフィスティケートされたコーディネートが良いお手本になりますし、さらに、靴のダナーやウルヴァリン、アイウェアのレイバンなど、進化をつづける世界的な老舗は、この春も外せません」

「最近は季節感があいまいだからこそ、季節を楽しむおしゃれを」という寄川氏。4月の“アーバン ラギッド”では、旬のファッションはもちろん、アメリカの繁栄の象徴で、男くささの代名詞であるハーレー・ダビッドソンも館内に展示する。
※展示期間は3月28日(水)~4月10日(火)

「強烈な個性と伝統を継承しながら、先鋭的なデザインやディテールにも挑戦するハーレーは、まさに最新型のラギッド。館内各所にヴィンテージモデルやパーツ、ポスターを展示するのでぜひお楽しみください」

阪急MEN’S TOKYO“アーバン ラギッド”は3月28日(水)から4月24日(火)まで開催

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ゴアテックスがマウンテンブーツの歴史を変えた
B1F 紳士靴 ダナーフェア 4月4日(水)~15日(日)

1979年、防水透湿素材ゴアテックスを世界ではじめて採用したモデル「ダナーライト」。発売から30年以上経った現在でもほとんど形は変わらず、完成された機能性とデザインを誇る。アウトドアではもちろん、ファッションシーンでも定番のブーツとして愛されている。
「マウンテンライト」も「ダナーライト」と双璧をなす代表的なモデルで、ハードな条件での使用からタウン、ストリートまでに対応する普遍的なデザインと機能性を併せもつ。
上から、ブーツ5万400円(マウンテンライト/ダナー)
ブーツ各4万4100円(ダナーライト/ダナー)

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アメリカを、世界を踏みしめた匂いがする
B1F 紳士靴 ウルヴァリンフェア 4月18日(水)~24日(火)

ウルヴァリンを代表するモデル「1000MILE BOOT」。その名のとおり“1000マイル(約1600km)歩いても壊れない”というキャッチフレーズで1914年に発売。当時のアメリカのワーカーたちから「ソールとアッパーは鋼のように堅く、履き心地はシルクのように柔らかい」と賞賛され、大きな支持を受けた。
一度生産中止となったが、2009年に復刻販売。伝統的なグッドイヤーウェルト製法で、アッパーにはホーウィン社のクロムエクセルレザーを採用。現代人の足にフィットするようラストを改良し、つま先に余裕をもたせるなど、より快適な履き心地のためのアレンジがほどこされている。
ブーツ5万7750円(1000MILE BOOT/ウルヴァリン)

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あたらしいサングラスがほしくなる春の日射し
1F イベントスペース レイバンリミテッド ショップ 3月28日(水)~4月10日(火)

オリジナルの「ウェイファーラー」のデザインに、カラフルなあたらしいパターンを組み合わせて登場した「RARE PRINTS(レアプリント)」スペシャルシリーズは、貴重なリミテッドエディション。“BLOCKS(ブロック)”と“TYPADELIC(タイパデリック)”のふたつの新バリエーションがラインナップ。
またレイバンの定番で、人気の高いデザインの「アビエイター」も阪急MEN’S TOKYO 1階イベントスペースに登場する。
サングラス各2万3100円~2万5200円(ウェイファーラー レアプリントシリーズ/レイバン)

洗練された“ラギッド”には大人の遊び心が必須。着こなしにあたらしいニュアンスを

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ライト感覚の“ラギット”を楽しもう
6F G-STAR RAW(ジースター ロゥ)

ツヤありの素材でクリーンな印象のライトウエイトなミリタリージャケットに、オーセンティックなワークウェアであるシャンブレーシャツをプラス。シャツは、ポケットまわりのハンドステッチやバックヨークにほどこされた3本ステッチなど随所にこだわりが満載。ボトムスは、細めのシルエットの「MORRIS TAPERED」。 新素材で、ホワイトの各リベットパーツが春夏の明るさを演出する。バックポケットが低めなので、トップスに隠れないバックディテールもポイント。
ミリタリージャケット2万1000円(CL NEW CITY OVERSHIRT)、シャンブレーシャツ2万1000円(RE TACOMA EDGE SHIRT L/S)、ジーンズ2万6250円(MORRIS TAPERED/すべてジースター ロゥ)

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薄手のミリタリージャケットは、マストバイ!
6F GAS(ガス)

虹をイメージしたロゴのイタリアブランド、ガス(GAS)。ブランド名の由来は“Grotto Abbigliamento Sportivo
(グロットスポーツウェア)”の頭文字で、モーターレースやサッカー、ラグビーなどのスポーツの要素にトレンドをミックスさせるスタイルが基本となっている。
緻密につくりこまれたデニムのデザインは、身体に気持ちよくフィットする。ドレッシーな着こなし、カジュアルな着こなしを問わず、さまざまなシーンで穿けるものばかり。
イタリア・ジェノバで生産された生地を、職人が一本一本手作業でアタリやヒゲ、ダメージ加工をほどこした“プレミアムデニム”は必見!
ミリタリージャケット2万9400円、デニムシャツ(アンドリューコア)1万6800円、ジーンズ2万3100円(ワリス/すべてガス)

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前から、後ろから、見られる男の“ラギット”
6F DENHAM(デンハム)

バックのクロスベルトが目を引くデンハムを代表する生デニムは、デザイナーのジェイソン・デンハムが自ら“オタク”デニムと命名している1本。1860年代のワークウェアからインスピレーションを受けたキャロットフィットスタイルで、世界的に有名な日本の生地メーカー「カイハラ」のヴァージンコットンを使用。デンハムオリジナルの7ポイントポケット、バックポケットのブランドロゴ、膝裏から斜めに入ったダーツと裾に入ったダーツが演出する立体感など、見どころ満載。フィールドジャケット「M-65」から強いインスピレーションを受けたデンハムオリジナルジャケットとコーディネートすれば、この春は無敵だ。
ジャケット5万8065円(NATURAL DUTY DGL)、シャツ(PLAIN SHORT NG)1万5750円、ジーンズ4万4900円(CROSS BACK VOD/すべてデンハム)

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世界的トレンドは、自分で熟成する生デニム
6F Levi’s(リーバイス)

リーバイスのリコメンドアイテムは、股上がやや深めのテーパードシルエット。着用を重ねていくにつれて、自らアタリを出す生デニム。穿きこんでいくと、バックポケットにアーキュエットステッチが浮かび上がってくる。
顔料コーティングのツイル生地にエンザイムウォッシュをかけて、ソフトな風合いを楽しめるブルーシャンブレー素材のジャケットと、ボタンダウンの半袖シャツでコーディネート。ベーシックながら好感度の高いラギッドスタイルが楽しめる。
ジャケット1万4700円、シャツ1万5750円、ジーンズ1万8480円(すべてリーバイス)

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好感度の高いパーカ&ボーダーシャツの組み合わせ
7F JUNRed(ジュンレッド)

世代を超えて“バランス感覚”に優れる男をテーマとするジュンレッド。トレンドに敏感で、自分流のスタイルを完成させる術をもつ男たちの旬のスタイルは、「スロークラフト ジップパーカ」をメインにした着こなしを。
低速の織機で、生地にストレスをあたえずに織られた日本製の素材を使用したベーシックデザインのジップタイプブルゾンは、シャツやカットソーなど幅広いコーディネートが楽しめる。写真のネイビーのほか赤系のチェックも用意されている。
スロークラフト ジップパーカ1万6800円、パネルボーダーTシャツ4935円、綿麻グレンチェッククロップドパンツ6930円(すべてジュンレッド)

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ハイクオリティなアメカジを楽しもう
7F CUSTOM CULTURE Direction

CUSTOM CULTURE Directionが展開するブランド、ナチュラルボーンアディクション(NaturalBornAddiction)から、BLUNEROとのダブルネームポロシャツが登場!
CUSTOM CULTURE Directionでは、カスタムカルチャーや291295=HOMMEなどのオリジナルブランドをはじめ、インポートアイテムや雑貨なども取り揃えている。このポロシャツはBLUNEROが得意とするワッペン使いと、ブラックボディにアクセントを効かせる色づかいが魅力。アメカジに必須のアイテムといえる。
ポロシャツ8925円(NaturalBornAddiction)

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アイウェアのもつ曲線美に注目
7F JINS(ジンズ)

amadanaなどかずかずの有名デザインを手がけたデザイン事務所インテンショナリーズ(ITL)とのコラボレーションモデルが登場。ジンズのエア・フレームの特徴である“軽さ”や“しなやかさ”はそのままに、インテンショナリーズ独自のデザインコンセプト“FRAMES(フレームス)”に基づいて、立体感溢れるフォルムへと進化した。
マットとシャイニーのふたつの異なる質感によって引き立てられた稜線(Ridge Line)が、アイウェアのもつ曲線美を最大限に引き出し、これまでにない上質さを醸しだしている。落ち着いたカラートーンで、ビジネスからカジュアルまであらゆるシーンでさりげない存在感を演出できるのも魅力だ。
※薄型非球面レンズ込み・カラーレンズ+3000円・遠近両用+5000円
アイウェアともに9990円(ジンズ)

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