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EVENT｜駅伝大会でワールドカップの勝敗占う？ ギャラリー

午前10時30分、集合場所の「アディダス ランベース（adidas RUNBASE）」前に、続々と選手が集まりはじめた
日本代表チームに参加したDJの松浦俊夫さん
この日招集されたのは、1次リーグで対戦するC組の日本、コートジボワール、ギリシャ、コロンビア、そして開催国ブラジル出身の“代表選手”たち
DJの松浦俊夫さん、DJ TAROさん、コートジボワール大使のジェローム・クロー・ウェヤさん、アディダス ジャパンのスタッフのほか、大使館の職員や駐在員たちがユニホームに身を包んだ
1人ずつ自己紹介とレースに懸ける意気込みを述べていく
「あいにくの天気ですが、今日はみんなで楽しみましょう」。そう呼びかけると、みんなが大きな掛け声と拍手で応える。清々しいスポーツマンシップを感じる瞬間だった
コロンビア代表チーム
コートジボワール代表チーム
日本代表チーム
レース前には集合写真を撮った
円陣を組んだあとは、いよいよ決戦の場へ
レースをはじめる前に、小雨で冷えた体をまずはストレッチでしっかり温める
日本代表チーム
距離にして約1キロの「神宮外苑周回コース」が今回の舞台だ
全6チーム（日本代表、コートジボワール代表、ギリシャ代表、コロンビア代表、ブラジル代表、アディダス ジャパン代表）が1人1周ずつ、第4走者までタスキを繋げる
午前11時30分、各チームの第1走者が位置についた
「パンッ！」という合図で、勢いよく前に飛び出した代表チームの選手たち
わずかながら一歩リードしたのは、日本代表とコロンビア代表。そのすぐうしろには、ほかのチームがぴったりくっついている
国立競技場前でバトンタッチ
1週目を終えた時点でギリシャは4位
2周目には5位だった日本が4位のギリシャを追い抜いた
コートジボワールも1週目を終えた
首位を走るのはブラジル
2位はアディダス ジャパン
3位はコロンビア
4位は日本
6位はコートジボワール
3週目を終えた時点で、1位のブラジルと2位のアディダス ジャパンが接戦に
コロンビアがそのあとを追いかける
日本の第4走者は、DJの松浦俊夫さん
日本は4週目に入った時点で4位
5位はギリシャ
そのあとをコートジボワールが追いかける
最後に盛り返したのはアディダス ジャパン。ゴール直前まで激しく競り合ったものの、あと一歩のところで力及ばず。ブラジルが1位の座を仕留めた
力強く抱き合い、踊り合って、全身で喜びを表現するブラジル代表チーム
ほかのチームも順にゴールし、お互いの健闘をたたえ合っている
3位につけたコロンビア
日本は4位
ギリシャは5位
コートジボワールは6位でレースを終えた
晴れ晴れとした表情で、コースをあとにした選手たちが向かった先は、アディダス ランベースの隣にあるレストラン「永田町 マドゥレス」
ここでは1位のブラジルに表彰状が送られたほか、各国の料理を持ち寄ったランチパーティが催された
ランチパーティの会場に飾られた、コートジボワールの地図
コートジボワール産のカカオでできたチョコレート。コートジボワールは、世界一のカカオの生産量を誇る
日本代表チームが持ち寄ったのはいなり寿司
スペイン発祥の「エスパナーダ」はコロンビア代表チームが持ち寄ったもの。牛ひき肉とゆでたジャガイモを包んで焼いたパンを、ピリッと辛い「アヒ・ピカンティ」ソースにつけて食べる
ブラジル代表チームは「エスフィーハ・フェシャーダ」という、三角形に折ったパンのなかに牛ひき肉などを詰めた料理を持ち寄った
ギリシャ代表チームは、特産品のヨーグルトを
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