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Levi’s® Vintage Clothing|「オレンジタブ」の復活イベントをLA現地取材 ギャラリー
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Levi’s® Vintage Clothing|「オレンジタブ」の復活イベントをLA現地取材 ギャラリー

今回のオレンジタブ復活にあたってデザイン・チーフディレクターを務めたマイルス・ジョンソン氏。1970年生まれ、イギリス・ミッドランズ出身。2000年よりリーバイス®社のレッドタブ・デザインチームに参加し、2003年には同社「リーバイス® ビンテージ クロージング」のデザイン・チーフディレクターに就任。現在は「リーバイス® メイド アンド クラフテッド™」のチーフディレクターも兼任し、多忙な日々を送っている
ハリウッドのショールーム「Haus」では、(今回のプロモーションの為にわざわざ製作された)雑誌『Zipper』の写真をパネル展示。1972年頃の“Peace & Love”なアメリカの雰囲気が見事に再現されていた
今回の「オレンジタブ復活キャンペーン」のメインヴィジュアルのひとつになったカット。オランダの3人組サイケデリック・ロックバンドWitches Hatが、バスの前で何かヤラかしている様子……。ヨーロッパで撮影されたため、メルセデスベンツ社製のキャンピング・バスという点が新鮮に感じる。彼らがはいているオレンジタブはスーパースリムの品番「606」で、今回復活したオレンジタブの中で、現代の若者への一番のお薦めアイテムだ
翌日のイベントを盛り上げるために、プレス関係者にはオレンジタブのサンプルが配られ、その場でスタッフが裾上げもしてくれた。アメリカでは昔から「裾上げサービス」はジーンズ屋ではなく、クリーニング屋かお直し屋(のおばさん)に頼むのが普通。入れ墨の入ったお兄さんがミシンで慎重に縫っている姿は……もしかしたら、1910年頃のアメリカはこんな感じだったかもしれません
今回のプロモーションのためにわざわざ製作された雑誌『Zipper』(もちろん英語のみ)。内容は1972年にバック・トゥ・ザ・フューチャー、当時の様子を再現するというパロディースタイル。手の込んだ撮影・編集内容になっており、しかも「大半はヨーロッパで撮影した」というところが逆に面白い。ウェブ上でも無料閲覧できるので、ぜひチェックしてください。次号も作ってほしいものです
今回のオレンジタブの復活にあたって、1960年代中期頃に発売された品番「606 Super Slims」も復刻。この10年くらいの間にアメリカの中学生から大学生の間で「スキニージーンズ」が定番化しましたが、その原点がこの「606」だったことになります。「1センチくらいはローライズしているかもしれませんが、ほぼ1960年代の『606』を忠実に再現しています」と説明を受け、実際にはいてみると……スーパースリムだけあってフィット感がいいですね。そして裾を少し多めにまくり上げると「今どきなジーンズのはき方」にぴったりハマるのが不思議です
トパンガ・キャニオン上空には、バナー広告を引っ張る宣伝飛行機まで登場。「Have you ever had a bad time in Levi’s?」(「リーバイス®をはいていて、過去に悪い体験をしたことがありますか?」)というキャッチコピーが、カリフォルニアの真っ青な空に気持ちよくなびいていました
トパンガ・キャニオンの広大な敷地内にはテントを多数設置。猛暑を避けて休むヒッピーたち。食事やドリンクも無料でサービスされ、まさに1972年頃のアメリカで開催されていたプライベートパーティを見事に演出
この中央ステージには(主に)LAで活動するトリビュート系バンドが計5組登場。ザ・ローリング・ストーンズ、グレイトフル・デッド、ザ・バンド、そしてニール・ヤングなどの70年代ソングを巧みに再現していました
ライブ演奏と同時に、ラジオ番組『KLVC』では1972年頃に流行ったロックミュージックをオンエア。キャンペーン中はオレンジタブのサイト(http://www.levisvintageclothing.com/orangetab)からプラグインできます
ライブ会場にはブランコやシーソーまで設置され、童心にかえりつつ、1972年頃の雰囲気を満喫するリーバイス®ファンたち。PEACE!!
会場にはヒッピー以外に、ワイルドバイカー風の若者も多数
ピースマーク付きの巨大な星条旗がトパンガ・キャニオンの青空に溶け込む……
バーテンダーのアニキたちも「袖なしデニムベスト」を着用し、1970年代のワイルドバイカーになりきっていました
炎天下、木陰で休むオーディエンスたち。木にぶら下がったハンモックが1970年代な雰囲気をさらに演出していました
ヴィンテージのベルボトムジーンズにフリンジ付きスエード・ビキニトップを合わせた彼女のスタイリングは、まさに70sのお手本的ヒッピーファッション。
今回のシークレットイベントは、トパンガ・キャニオンのプライベート牧場で開催されたため、敷地内にはリアルなカウボーイ・ギアが多数ディスプレイされていました
ブロンドの女性と、緑色のフォルクスワーゲンのバスの組み合わせも、70sなアメリカの雰囲気がたっぷり
彼が着ている「Levi’s®ロゴ」(”Batwing”と呼ばれる)のTシャツも、今回のオレンジタブラインで復刻。リンガーTシャツというところがとても70sです
放り投げたホースシューを鉄棒にうまくひっかける遊びは、大昔からアメリカン・カウボーイたちに受け継がれてきた牧場競技
花でヘアバンドを作るフラワーチルドレンな女性たち
正午にスタートしたイベントも、夕暮れに近づくにつれて1000人近いのオーディエンスに膨れ上がった。ようやく暑さがやわらぎはじめ、会場の盛り上がりはピークに!
袖をカットオフしたヴィンテージのデニムジャケットで登場したウィンターさん。彼の本職は店舗のインテリア・デザイナーです
1972年からそのまま飛び出てきたかのようなヒッピー・カップル。まだアメリカには、リアルなヒッピーライフを続ける若者がたくさんいるようです
イベント用に作られた『KLV Radio』の特製Tシャツ(非売品)。オレンジ色のシンプルなデザインでとても可愛い
炎天下のステージで70年代の名曲を再演するトリビュート・バンドたち。夜6時過ぎには会場の盛り上がりがピークに達した
「みんなで1972年のアメリカを楽しもう!」という一大“コスプレ大会”(!?)に、世界のリーバイス®ファンが大集合。アパレル関係者が多かったこともあって、クローゼットのなかから、久しぶりにヴィンテージのリーバイス®を引っ張り出してきたマニアも多数!
会場のセキュリティスタッフも袖を切ったデニムベストをまとい、1970年代のシークレットパーティで警備員として雇われていた、アウトローバイカーを見事に演出していました
ビール片手に踊る女性。エスニック柄のシャツと大きなサングラスの組み合わせが70sしています
ステージのアンプ機材はフェンダー社が協賛
1970年代製ハーレー・ダビッドソンTシャツをカスタムしていた彼女
オレンジタブのホットパンツは、裾をカットした1970年代製のヴィンテージ。当時サンフランシスコのゲイコミュニティでは「カストロパンツ」と呼ばれていたようで、1970年代は古いジーンズの裾をカットするのがアメリカ中の若者たちに流行した
.ヒッピーカルチャを象徴するタイダイTシャツも会場のデコレーションとして飾られていた
会場の男女比はほぼ半々。1970年代を知らない若い女性たちが「ヒッピーな1日」を満喫していました
コンサート以外にも多数のエンタテイメントが用意された。休憩時間にカラータッチゲームを楽しむオーディエンスたち
会場にはタイダイ・アートの製作展示も。かつてトパンガ・キャニオンにもタイダイTシャツの販売で生計を立てるヒッピーがたくさん住んでいたようです
花をかかえた女性。青くペイントされた古いフォードのトラックととてもマッチしています
エスニックなバンダナを巻いた男性。レイドバックした若者が多数参加し、本当に1972年にタイムスリップしたような気分になりました
トパンガ・キャニオンに陽が沈みはじめると、ライブはさらに大盛り上がり
カリフォルニアの夕暮れ。パーティは夜8時まで続きました
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