Gallery 第42回東京モーターショー2011|シトロエン─フォトインプレッション|CITROEN シトロエンは同社の歴史的財産である「DS」という名称を「革新性と先進性をもたらすあたらしいラインナップとして復活させる」という。既成概念にとらわれず、高級感、上質感、豊かな個性を実現する狙いだ。展示される「DS3 Racing」は「WRC 世界ラリー選手権」で連勝するシトロエン・レーシングのノウハウでファインチューニングをほどこしたDS3。専用カーボンパーツと専用バケットシート、207psの1.6リッターDOHCツインスクロールエンジン、くわえて強化されたブレーキ、足回りをもつ。今年9月5日の発売以来好評につき現在増産中で価格は360万円。「DS4」は今年9月に発売された、セダンの雰囲気と背の高いSUVのような快適さ、クーペの流麗なデザインをもつ4ドア車。156psと200psの1.6リッターDOHCツインスクロールターボエンジンを搭載し、トランスミッションは6段EGSと6段マニュアル。価格は309万円。ジャパンプレミアとなる「DS5」は来年半ばに日本では発売される。販売価格約400万円を予定。スタイル、アーキテクチャー、フィーリングにおいてもDSラインの最上位に位置づけられる。エアロダイナミクスを追求した彫刻のようなフォルム、クラブ・レザーやアルミなど上質の素材の使用、高級時計のストラップを連想させる、「ウォッチストラップ」シートにみられる独特なインテリアでシトロエンらしい高級感を演出する。写真=荒川正幸" title="01" data-src="/galleries/images/000/061/490/medium/eb6b2674-5135-4ae5-8e20-5ad202e2a963.jpg"> prev next / close 第42回東京モーターショー2011|シトロエン─フォトインプレッション|CITROEN