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2015年6月6日

連載｜Bar OPENERS 第3回 「BOB’sの一滴」 ギャラリー

個人的にはボブズ・ビターズのなかでも「ラベンダー」がお気に入り。このビターズにかんしては、リキュールというよりも、アロマエッセンスのような華やかさがあり、香りが立つ傾向があるとおもっています。だからこそ、ジントニックに「ラベンダー」をくわえると、もともと備えていたジンの薬草的フレーバーと相乗効果を発揮してくれるのです。
ボブズ・ビターズには「アボッツ」「ラベンダー」「グレープフルーツ」「バニラ」をはじめ、約10種類ほどが展開されています。それぞれのフレーバーは、魔術師ボブの実験的製法によって、すべてが少量生産かつ、個性が際立つ味わいに仕上がっています。
奥に写っているのが、5月の来日時に手に入れたレコード。ちなみに私個人はコレクターでもなんでもありません。ただ、音質の好みもあるとはおもいますが、モノとしての恰好よさに関しては、CDよりもレコードに分が上がってしまうような気がして、ついつい購入してしまいます。
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連載｜Bar OPENERS 第3回 「BOB’sの一滴」 ギャラリー

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