スマートトラッカー「Tile」が日本で待望の定額制サービスがスタート!

スマートトラッカー「Tile」が日本で待望の定額制サービスがスタート!

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探し物を「音」で見つける米国シェアNo.1 スマートトラッカー「Tile」が日本で待望のサブスクリプションサービスをスタート。

大切な物をどこかに置き忘れてもアラートが知らせてくれる

スマートロケーションを提供するリーディングカンパニーのTile Inc.は、サブスクリプションサービスである「Tile Premium(タイル プレミアム)」を発表。「Tile Premium」は、置き忘れ防止のスマートアラートや30日間のロケーション履歴など、「Tile」独自の機能がセットになったサービスで、日本では今回初めての提供となる。

「Tile Premium」の最大の特徴はスマートアラートだ。ジオフェンス(※1)とBluetooth®を組みあわせることで、「Tile」をどこかに置き忘れても、離れるとあなたのスマホに通知を送ることができる。アラートが出るタイミングは、ジオフェンスが構築され(5~10分の滞在が必要)、そこから直線で数百メートルほど離れた頃(Bluetooth®接続が切れたらすぐに通知が来るわけではない)。

2019年1月、日本のClub Tile(※2)ユーザー向けに実施されたアンケート調査では、回答者1,005名の内、80%近くが「スマートアラートをぜひ使ってみたい」と回答している。

※1 ジオフェンス:地上に仮想の境界線を張り、その圏内に出入りすることで指定された作業を自動で行う技術
※2 Club Tile:日本における「Tile」の公式会員プログラム

「Tile Premium」での様々な新機能が、さらなる利便性と安心感を求めるユーザーを広範囲でサポートする。アプリの既存の機能はすべてこれまで通り提供され、「Tile Premium」では、スマートアラートに加え、さらに3 つのサービスを提供する。
(一部、海外の「Tile Premium」とは仕様が異なる)

●「Tile」の共有管理が無制限に
1つの「Tile」を友人や家族など複数人で管理することができる。既存の機能では、自身と+1 アカウントまで共有可能だったが、「Tile Premium」では無制限に共有できる。例えば、テレビのリモコンに付けた「Tile」を家族全員に共有しておけば、家族の誰でも「Tile」に接続してリモコンを探す(※3)ことができる。
※3 Bluetooth®の複数スマホ同時接続は不可能なため、接続を切り替える必要あり

●30日間のロケーション履歴
「Tile」には最後に検知した位置情報を記録する機能があるが、「Tile Premium」では各「Tile」デバイスの30日間のロケーション履歴を確認できる。これにより、大切な物をなくして何日も経ってから気づいた場合でも、「Tile」がこれまで辿った場所をさかのぼって確認し、探し物を見つけやすくなる。

●3年間の延長保証
通常「Tile」の本体メーカー保証は購入日より1年間となるが、「Tile Premium」をご利用の方は3年間に延長される(一部モデルを除く※4)購入後3 年以内に壊れた場合は新しい物と交換することが可能。

【対象モデル】
全ての電池交換可能モデル及びSlim(2020)、Sticker(2020)
※4 Slim(2020)、Sticker(2020)を除き、電池交換不可モデル、パートナー企業製品(イヤフォンやノートパソコン)は対象外

これらのサービスはすべて、月額360円、または、年額3,600円で利用可能。初めての利用の場合は、30日間の無料トライアルに申し込むことができる。利用者は、自分のアカウントで利用中のすべての「Tile」でプレミアム機能を利用できる。詳細は、公式サイト(https://thetileapp.jp/premium/)にアクセスして欲しい。

スマートトラッカー「Tile」が日本で待望の定額制サービスがスタート!
スマートトラッカー「Tile」が日本で待望の定額制サービスがスタート!

●Tile Inc. CEO CJ Prober のコメント
「Tileは、探し物を見つけてくれるツールとして知られていますが、現在私たちはそこから飛躍的に前進し、探し物を見つけるだけでなく、そもそも、物をなくさないようにするという役割も担うようになっています。大切な物をどこかに置き忘れてもアラートが知らせてくれるという安心感はかけがえのない物です」。

●「Tile アクセスポイント」
「Tile アクセスポイント」は、常時「Tile」を検索しており、サーバーと通信して世界230 の国と地域のユーザーで構成される「Tile」コミュニティーを拡張することで、これまで以上に紛失物を発見する確率が向上した。2019年12月には、全国約20,000台の「JapanTaxi タブレット」にも導入され、「動くTileアクセスポイント」として稼働している。今後も駅や空港など落とし物や忘れ物が発生しやすい場所に、アクセスポイントを設置することで「物を探すことにより生じる時間、リソース、フラストレーションをなくす」というミッションを遂行していく。

●みんなで探す「Tile」コミュニティー
自分の「Tile」を全世界のユーザーが探してくれる「Tile コミュニティー」を使えば、自分の「Tile」の近くを通った他のユーザーの「Tile」アプリが自動で接続することで、自分のTileの位置情報がクラウド上に送信され「Tile」アプリを通じて場所を知らせてくれる。本機能によって、海外旅行先や出張先などの遠方で落とし物をしてしまった場合も世界中のユーザーの協力によって見つけることができる。

●Tile Inc.について
Tile Inc.はスマートロケーションを提供するリーディングカンパニーで、カリフォルニア州のサンマテオを拠点とし、ベッセマー・ベンチャーパートナーズ、GGV キャピタル、コースラ・ベンチャーズからの投資を受けている。「Tile」は、あらゆる物に対してスマートに見つかる力を与える。「Tile」のクラウドベースの探し物プラットフォームは、230 の国や地域で大切な物を探す手伝いをしており、世界中に広がる「Tile」コミュニティーは1日に 600万個の大切な物を見つけ、持ち主に知らせている。

スマートトラッカー「Tile」が日本で待望の定額制サービスがスタート!
問い合わせ先

公式サイト

https://thetileapp.jp/

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