進化したパナメーラの第2世代モデルが登場|Porsche

進化したパナメーラの第2世代モデルが登場|Porsche

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Porsche Panamera |ポルシェ パナメーラ

国内でも予約を開始

進化したパナメーラの第2世代モデルが登場

ポルシェは6月28日、新型「パナメーラ」をドイツ ベルリンで発表した。ポルシェのラグジュアリー4ドアマーケットへの参入を鮮烈に印象付けた初代モデルの登場は2009年。そこから7年ぶりとなるモデルチェンジを行い誕生した第2世代モデルは、果たしてどんなデザインとパフォーマンスを持つのか。

Text by SAKURAI Kenichi

確立したGTとしてのアイコン

そのデザインを見て、ひと一目で「パナメーラ」と分からない人はいないだろう。キープコンセプトと言ってしまえばそれまでだが、「911」がそうであるように、そして「ボクスター」や「ケイマン」「カイエン」もまたそうであるように、ポルシェの各車はモデルチェンジを経ても、それ以外の何ものでもないことを見る者に強く印象付ける。

こうしたデザインテイストの踏襲は、ブランド戦略上非常に重要な要素だ。新型パナメーラは、これまでパナメーラが持っていた特徴を大切に守りながら、さらに進化している。全体のシルエットはいかにもパナメーラ然としたもので、一見複雑なデザインに見えるフロントバンパーのデザインは、実はダイナミックで緻密。ボンネットに入る2本のキャラクターラインや、フロントフェンダー後方からドアに至るスリットなど、先代から受け継ぐパナメーラの特徴的な意匠も健在だ。

Porsche Panamera|ポルシェ パナメーラ

Porsche Panamera

Porsche Panamera|ポルシェ パナメーラ

Porsche Panamera

ヘッドライトはル・マン優勝車の「919ハイブリッド」のように4つのLEDヘッドライトが輝き、やはりこのメーカーの原点がサーキットにあることを印象付ける。テールライトにはLEDを用い、デザインは「マカン」や新型の911とイメージを共通する横長の意匠とした。

ボディカラーと同色のエクステンダブル リアスポイラーは、電動開閉装置を備えたラゲッジ コンパートメント リッドに組み込まれ、「パナメーラ ターボ」では、分割しながら拡張するという新しいギミックを持つリアウィング デザインを採用した。

テールライトのあいだにPorscheと車名のロゴを立体的に浮かび上がらせるリアビューでは、左右にステンレス スチール製デュアル エキゾースト システム ツインテールパイプを備えたバンパーやディフューザーも新しいデザイン。「パナメーラ4S」は丸型のテールパイプ、「パナメーラ ターボ」は台形のテールパイプフィニッシャーによって、それぞれのモデルを識別することが可能になっている。