シャープなデザインに日本伝統色のダイアルを搭載した新作4モデル|SEIKO
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2020年9月14日

シャープなデザインに日本伝統色のダイアルを搭載した新作4モデル|SEIKO

SEIKO|セイコー

日本古来の伝統色と紋様をモダンにアレンジ。<セイコー プレザージュ> プレステージライン Sharp Edged Series

日本の美意識を発信するウオッチブランド<セイコー プレザージュ>より、シャープなシルエットと日本の伝統色を採用したダイアルが印象的な新デザインコレクション「Sharp Edged Series」が誕生。2020年9月11日(金)より国内、海外で順次取り扱い開始された。

Text by OZAKI Sayaka|Edit by TSUCHIDA Takashi

凛々しい佇まいを生む、切れ味鋭い造形美

<セイコー プレザージュ>から、洗練された日本独自の美意識を根底に据え、研ぎ澄まされた感性によって誕生した新デザインコレクション「Sharp Edged Series」4モデルが、2020年9月11日(金)より取り扱い開始された。
本作は、日本古来の意匠や伝統色を現代に合わせてアレンジし、腕時計に昇華した新シリーズだ。 エッジを効かせた平面を中心に構成されるシャープなシルエットが、力強い輝きを生み、腕元をスタイリッシュに演出。精密に設計・研磨された艶のある鏡面仕上げと、繊細なヘアライン仕上げのコントラストが、ウオッチに立体感をもたらしている。
SARX075、SARX077、SARX079 では、セイコー独自の表面加工技術であるダイヤシールドがケースとブレスレットをキズから守り、時計の本来の美しさを長く保つことができる。
ダイアルには、日本の伝統的な麻の葉紋様が交差する直線によって、立体的に表現されている。この麻の葉紋様は、成長や出世を願う柄として古来より親しまれてきたもの。厚さ 0.4 ミリの金属板に僅かな高低差で表現されたこの紋様が光を異なる方向へ反射させ、ダイアルに深く美しい輝きを生み出している。
ダイアルカラーはフォーマルなシーンにマッチするよう、日本の伝統色の中でもシックな色味の4色を採用。藍鉄(あいてつ)は藍色がかかった鉄色、白練(しろねり)は光沢ある真っ白の練絹の色、常盤(ときわ)は常緑樹の色、煤竹(すすたけ)は茶褐色の竹の色を表すものだ。
端正なケースに搭載されるメカニカルムーブメントキャリバー「6R35」は、約70時間のパワーリザーブを搭載しており、週末に着用せずとも翌月曜日にそのまま使用可能な実用性を備えている。
<セイコー プレザージュ> プレステージライン Sharp Edged Series
  • Ref.|SARX077、SARX075、SARX079、SARX080
  • ムーブメント|自動巻き(キャリバー 6R35)
  • パワーリザーブ|約70時間
  • ケース素材|ダイヤシールド加工のSS(SARX077、SARX075、SARX079)、ピンクゴールド色めっき加工のSS(SARX080)
  • ケース径|39.3mm
  • ブレスレット/ストラップ素材|ダイヤシールド加工のSS(SARX077、SARX075、SARX079)、ホースレザー(SARX080)
  • 防水|10気圧
  • 希望小売価格|11万円(SARX077、SARX075、SARX079、SARX080) ※すべて税込
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