レア度抜群。銀座のシンボル、和光の時計塔90年を祝う限定ウオッチ｜WAKO

WAKO｜和光

和光本館の外壁と同じ御影石をイメージしたダイアルを搭載する時計塔90年モデル

和光が銀座のランドマーク、和光本館の時計塔90年を記念したウオッチを50本限定で発表。2022年4月28日（木）に発売され、2月24日（木）から予約を受け付ける。

Text by YANAKA Tomomi

エレガントかつ、どのような装いにも合わせやすい薄型ドレスモデル

銀座のランドマークとして知られる和光本館。現在の時計塔は2代目で、1932年に竣工されたものだ。今年、2022年はその竣工から90年、さらに株式会社和光の設立から75年という節目を迎える。このタイミングを記念したWAKOウオッチが50本限定で誕生した。

和光ではこれまでに時計塔60、70、80年の竣工の節目ごとにWAKOウオッチを製作。今回は本館の外壁に使われている御影石をイメージした文字盤を取り入れ、インデックスには一部にアラビア数字が用いられているのが特徴だ。

「エレガントでどのような装いにも合わせやすい薄い腕時計がほしい」という顧客の声に応え、セイコーの最高峰ドレスウオッチで用いられている極薄手巻きムーブメントCal.68シリーズから、小秒針付き仕様のCal.6898を採用。このキャリバーはわずか1.98mmという薄さで、熟練の時計師でも1日に1～2個しか組み立てられないという逸品だ。