ダイアルの美観が際立つ「ロンジンヘリテージクラシックタキシード」｜LONGINES

LONGINES｜ロンジン

オパーリンシルバーとマットブラックのエレガントなコントラストが印象的な新作

上流階級の社交界において紳士が着用したタキシードやディナージャケットに着想を得た「ロンジンヘリテージクラシックタキシード」がリリースされる。ダイアルのオパーリンシルバーとマットブラックの組み合わせがもたらすコントラストが印象的なウオッチだ。

Text by OZAKI Sayaka｜Edit by TSUCHIDA Takashi

エレガンスの真髄を極めたタイムピース

「ロンジンヘリテージクラシックタキシード」は、1945年に製造されたヒストリカルモデルを、新たにオパーリンシルバーとブラックのカラーで蘇らせた新作。特徴的なダイアルデザインは、紳士が上流階級の社交界にて着用していたタキシードやディナージャケットにインスパイアされたもので、1940年代によく見られたデザインとしても知られるものだ。

ホワイトシャツを彷彿とさせるオパーリンシルバーのディスク、そしてアラビア数字に彩られたマットブラックのアワーサークルとシルバーの針が、シックなスタイルを完成させている。スモールセコンドはシルバーフレームによって縁取られ、6時のインデックスに重なっている。インデックスと針は、スーパールミノバ®が塗付されており、視認性も抜群だ。

ブラックレザーのストラップはセミマット仕上げで、その柔らかさと共にウオッチにヴィンテージ感をもたらしている。ムーブメントにはシリコン製ヒゲゼンマイを使用したキャリバーL893.5を搭載しており、ケースバックはねじ込み式が採用されている。