「タイメックスキュー」に新色2モデルが登場｜TIMEX

TIMEX｜タイメックス

1979年モデルを復刻した「タイメックスキュー」に2つの新色

EDITOR’S EYE
・クオーツ初期の“高年式”ダイバーズが、次なるトレンドの兆しを見せています
・汗ばむ季節には、防水性能が高いダイバーズが安心です
・いわゆる“チープダイバーズ”なら、肩肘はらず、着けこなせます

タイメックスの「TIMEX Q（タイメックスキュー）」に2つの新色が登場。2020年5月30日（土）に販売を開始したところ、わずか1日で完売。この間、品切れ状態が続いたが、6月27日（土）に再販されることが決定した。

Text by YANAKA Tomomi｜Edit by TSUCHIDA Takashi

オリジナルにはないブラック×グリーン、ブルー×オレンジの2色

アメリカで1854年に創業したタイメックス。「タイメックスキュー」は機械式からクオーツへと本格的に移行した1979年モデルを忠実に再現したモデルで、アメリカでは2019年5月に発売。日本へも同年秋に上陸した。

オリジナルの赤と青に塗り分けられたアルマイト加工の回転式ベゼル、コインを使ってユーザー自身で電池を交換できるハッチ・ケースバック構造、腕馴染みがいい巻きタイプのSSブレスレット、そして当時の先端技術であったクオーツムーブメントの頭文字“Q”を文字盤のブランドロゴの上に配したディテールがそのまま再現されている。

これまではオリジナルと同色のブルー×レッドのベゼルの1色のみの展開だったが、新たにブラック×グリーン、ブルー×オレンジの2色が追加。

2019年秋に日本に上陸した際も抽選販売になるほどの人気となった「タイメックスキュー」。新色の2モデルもまた大きな話題を呼んでいる。