旅人を導く“北極星”をモチーフとした新作「ノーススター」｜EPOS

EPOS｜エポス

北極星を中央に配し、ダイアル上に輝く星空を表現

何世紀にも渡って、旅行者の道標となってきたのは夜空に輝く北極星だった。エポスの新作「3439 ノーススター」は、この北極星へ敬意を示し、トリビュートしたモデルだ。

Text by OZAKI Sayaka｜Edit by TSUCHIDA Takashi

夜空に輝く星々を表現したナイトスカイダイアル

古来より人々は広大な宇宙に思いを巡らせてきた。今も人里離れた場所で星の煌めく夜空を楽しむことは、人生の楽しみのひとつと言える。そして数ある星座の中でも、こぐま座にフォーカスした新作ウオッチ「ノーススター」がエポスよりリリースされた。こぐま座の北極星は、古代より人々に方角を知らせる希望の指標であり、この北極星をダイアル中心に配置することによって、時計愛好家のためのガイディングライトとしてのタイムピースであることが表現されている。

この新作は、機械式自動巻ムーブメント・ETA 2892 をベースに開発されたビッグムーンモジュールが搭載され、隅々まで装飾されたその姿を、ケースバック越しに鑑賞できる。非対称に配置された特殊機能、すなわち曜日や月表示ディスク、デイトポインターそしてビッグムーンフェイズが、このタイムピースを特徴づけている。

ケース素材はSSまたはローズゴールドPVD加工のSSの2種類。いずれもケース径は41.7ミリで、無反射コーティング加工サファイアガラスを備えている。ストラップまたはブレスレットには、ブラックカラーのカーフレザーとSS製のしなやかなメタルブレスレットの2種類が組み合わされている。

ひと際目を引くナイトスカイダイアルは、ルミナス加工の蛍光ビッグムーンとアワーインデックスを備えており、ダイアル上に散りばめられた小さなホワイトドッドは、煌めく星座をイメージしたものだ。その中央に、ルミナス・ノーススターが誇らしく輝き、サンレイ仕上げダイアルのブルーカラーと完璧な調和を見せている。

3439 ノーススター
ムーブメント｜自動巻（ETA2892 ベース）
機能｜ムーンフェイズ、日付・曜日・月表示
ケース素材｜SS、またはローズゴールドPVD加工のSS
ケース径｜41.7mm
ストラップ素材｜クロコ柄型押しカーフ、SS
防水｜5 気圧
予価｜22万8000円（SS製ケース、カーフ製ストラップ）24万5000円（SS製ケース、SS製ブレスレット）、23万8000円（RG加工のSS製ケース、カーフ製ストラップ）※すべて税別
発売｜2020年9月発売予定

問い合わせ先

ユーロパッション
Tel.03-5295-0411
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