ブルガリが新型コロナウィルスのワクチン開発を支援｜BVLGARI

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ブルガリが、ローマのラザロ・スパランツァーニ病院に新型コロナウィルスワクチン開発支援のための寄付を実施

ブルガリは、2019年12月に確認された新型コロナウィルス（COVID-19）の感染拡大を阻止する効果的な対策の開発促進に向けて、ローマのラザロ・スパランツァーニ病院の研究部門への大規模な寄付を実施。これによって、現在研究チームによるウィルスの予防と治療に繋がる挑戦的な研究が推し進められている。

Text by OZAKI Sayaka｜Edit by TSUCHIDA Takashi

永きに亘り社会貢献活動と強い結び付きを持つブルガリが、ウィルスの予防と治療を支援

ローマンハイジュエラー・ブルガリは、新型コロナウィルスの感染拡大を阻止する効果的な対策の開発促進に向け、ローマのラザロ・スパランツァーニ病院の研究部門への大規模な寄付を行なった。

イタリアの卓越した医療と研究の中枢で活躍する並外れた先見の明を持つ研究者のマリア・ロザリア・カポビアンキ氏、フランチェスカ・コラヴータ氏とコンチェッタ・カスティレッティ氏は、ヨーロッパで初めてウィルス構造の分離に成功し、感染後48時間以内の新型コロナウィルスに対して開発中のワクチンの成果を確認した。

同病院ではブルガリの寄付によって最先端の顕微鏡画像取得システムを導入し、ウィルスの予防と治療に繋がる挑戦的な研究を推し進めることが可能となった。現在チームは、中国で最先端のツールを利用して急速に開発を進めている。

ブルガリ・グループCEOのジャン-クリストフ・ババン氏は「私たちの貢献がアンチウィルス治療のスピードアップに役立つことを願っています。また、この驚異的なブレイクスルーを達成した地元のラザロ・スパランツァーニの科学チームにそれを提供できることを誇りに思います」と、コメントしている。

問い合わせ先

ブルガリ／ブルガリジャパン
Tel.03-6362-0100
https://www.bulgari.com/ja-jp

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