モーニングコーヒーが人気のABE DRIP ROASTERYが、カフェ営業をスタート｜EAT

EAT｜深いコクとアロマのコーヒーで日常を彩る

東京・渋谷の自家焙煎珈琲店「ABE DRIP ROASTERY」が、カフェ営業をスタート

これまでモーニングコーヒーのみの営業だった東京・渋谷の自家焙煎珈琲店「ABE DRIP ROASTERY」が営業延長をスタート。平日は8時から16時、土日祝日は10時から18時まで営業する。

Text by YANAKA Tomomi｜Edit by TSUCHIDA Takashi

焙煎機のある店内でスペシャルティコーヒーやスイーツを楽しむ

品川駅構内にあるカフェ&バー「TAMEALS」や、東京駅にあるノスタルジックバー「DEPOT」など現在10店舗ほどの飲食店にコーヒー豆の卸しを行っている焙煎所「ABE DRIP ROASTERY」。

“日常に寄り添うコーヒーをいつもおいしく提供したい”という想いから30年以上前の直火式焙煎機をオーバーホールして使用。直火で芯までしっかりと焼き上げる深いコクやアロマが特徴の豆をハンドドリップしたコーヒーは、これまで平日の8時から11時までしか味わえないモーニングコーヒーとして人気を集めてきた。

モーニングコーヒーが、人気のABE DRIP ROASTERYがカフェ営業をスタート｜EAT

そんな「ABE DRIP ROASTERY」が、土日祝日と平日の営業時間延長を決定。11時以降はカフェタイムとし、焙煎機のある店内で自家焙煎スペシャルティコーヒーを使用したハンドドリップコーヒーやカフェラテ、クラフトコーラなどこだわりのドリンクを頼めるように。また、自家焙煎コーヒーを使用したコーヒースイーツなどの販売も予定している。

「ABE DRIP ROASTERY」が提案するコーヒーのさらなる贅沢な楽しみ方。営業時間延長によって、より身近な存在になりそうだ。