カリグラフィのようなうつくしいラインとカーブが特徴の「ベルヴィル」

1950年にスイスで産声をあげたヴィトラは、今年4月に開かれた世界最大の国際家具の見本市ミラノサローネで新作の「ベルヴィル」を発表。その展示ブースを手がけたのは、スキーマ建築計画を率いる建築家の長坂常氏であり、オープンで開放的、広場のような展示が大きな話題となった。

長坂氏は今年2月にオープンしたブルーボトルコーヒーの海外第1号店である清澄白河の店舗の設計も担当。この長坂氏の仕事が縁となり、ヴィトラとブルーボトルコーヒーとのコラボレーションが実現した。

店内に設置されるヴィトラの新作家具「ベルヴィル」は、ロナン＆エルワン・ブルレックがデザインしたカリグラフィのようなうつくしいラインとカーブが特徴のシリーズ。

チェアやアームチェア、テーブルが展開され、長坂氏が設計したブルーボトルコーヒーの店内とうつくしく調和する。ベルヴィルチェアに座りながら、サードウェーブの真髄ともいえるコーヒーを味わう至福のとき。このスペシャルな体験を求めて、ブルーボトルコーヒーへと足を運んでみたい。

Instagramでフォトコンテストを開催

また、イベントの開催期間にあわせて、Instagram（インスタグラム）上でフォトコンテストがおこなわれる。ブルーボトル コーヒー清澄白河ロースタリー＆カフェでの「ここちよい時間」をテーマに作品募集。「いいね」の数を参考に、ヴィトラとブルーボトルコーヒーが投稿された写真のなかから、テーマに沿った魅力的な3作品を選び、投稿者にヴィトラとブルーボトルコーヒーからスペシャルギフトを進呈するというもの。

インスタグラムで「@vitra_japan」と「@bluebottlejapan」をフォローし、ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー＆カフェで撮影した「ここちよい時間」の写真を、ハッシュタグ「#VitraxBlueBottleCoffee 」をつけて投稿することで、応募できる。

Vitra × Blue Bottle Coffee展示イベント
期間｜2015年11月23日（月・祝）まで
営業時間｜8:00～19:00
会場｜ブルーボトルコーヒー清澄白河 ロースタリー & カフェ
東京都江東区平野1-4-8