ART｜9人の写真家による『INFINITY VS～僕らとたった一人のモナ～』

ART｜新進気鋭のモデル松岡モナをとおし描き出される9つの物語

9人の写真家が撮影した『INFINITY VS～僕らとたった一人のモナ～』

東京のトップフォトグラファー9人が、新進気鋭のモデル松岡モナを撮影し、“9人9色”の物語を紡ぎだした写真展『INFINITY VS.～僕らとたった一人のモナ～』。 2月7日（金）から2月24日（月）まで、渋谷区・パルコミュージアムで開催される。

Text by YANAKA Tomomi

期間中はトークショーやフォトシューティングも

若干15歳にして、昨年秋のミラノコレクションで、ファーストルック（トップバッター）として「アンテプリマ」のショーに登場し、世間を驚かせた注目のモデル、松岡モナ。今後、世界を股にかけて活躍することが期待されるミューズを、東京で活躍する9人の写真家が撮り下ろした写真展『INFINITY VS.～僕らとたった一人のモナ～』が開かれる。

“アンファンテリブル（恐るべき子ども）”といえるモナを撮影したのは北島明、小林幹幸、笹口悦民、設楽茂男、鶴田直樹、中村和孝、半沢健、舞山秀一、Rrosemaryといった東京で活躍する9人のフォトグラファー。モナをとおすことで、写真家それぞれの想いや自己が投影された、まったく異なる9つの物語が完成した。