ART｜『ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり-』
ART│鑑賞券を5組10名にプレゼント
ローマ彫刻の傑作『ギャビーのディアナ』日本初公開！
東京都美術館で『ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり-』開催
ユーラシア大陸とアフリカ大陸にはさまれ、数かずの文明を生み出してきた“地中海”にスポットを当て、フランスのルーヴル美術館が誇る美しきコレクションのなかからその歴史をたどる『ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり-』が、7月20日（土）から9月23日（月・祝）まで東京都美術館 企画展示室で開催される。その開催を記念し、OPENERSでは鑑賞券を5組10名にプレゼントする。
Text by YANAKA Tomomi
古代から19世紀まで──ルーヴルの至宝200点を超える至宝を展示
古代よりエジプト文明やエーゲ海文明が花開き、後に西欧の古典の礎となるギリシア・ローマ文明が誕生した、地中海。多様な民族間の交易や争いの舞台となると同時に、西洋と東洋の文化や宗教がダイナミックに交差する場でもある。そんな地中海の美術品を数多く収蔵しているのが、世界三大美術館のひとつとして知られるルーヴル美術館だ。
そして今回、地中海で生み出された古代から19世紀までの多彩な作品を一堂に展示する展覧会を企画。数多くのコレクションのなかから厳選された歴史的、空間的な広がりを感じることができる200点を超える作品が展示される。なかでも注目なのは、清楚な容貌と肩に手をやる自然なたたずまいが美しい、ローマ時代の彫刻の傑作ともいわれる通称『ギャビーのディアナ』。100年頃に制作されたとされるこの彫刻は、狩りの女神アルテミスとされており、1808年にルーヴル美術館に収蔵されて以来、200年の時を経てはじめて館外に出品され、もちろん日本初公開。
＜垂れ飾り＞ 紀元前630～紀元前620年頃 © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
＜赤像式クラテル：エウロパの略奪＞ 紀元前360年頃 © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
＜赤像式クラテル：エウロパの略奪＞ 紀元前360年頃 © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
ART│鑑賞券を5組10名にプレゼント
ローマ彫刻の傑作『ギャビーのディアナ』日本初公開！
東京都美術館で『ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり-』開催
Text by YANAKA Tomomi
19世紀のフランスの画家シャセリオーによるオリエンタリズムあふれる絵画など、ルーヴルの全8美術部門から200点を超える貴重な文化財が出品され、地中海の魅力に迫ってゆく。
『ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり-』に5組10名をご招待
本展示会の鑑賞券を5組10名にプレゼントします。ご希望の方は下記ボタンよりご応募ください。
応募締切｜7月26日（金）正午まで
応募は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
※当選された方には当選通知メールをお送りします。当選された方は、件名はそのまま、必要事項を明記のうえご返信ください。なお、ご返信期限が過ぎた場合、無効となりますのでご注意ください。
『ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり-』
会期│7月20日（土）～9月23日（月・祝）
※月曜、9月17日（火）は休み。
ただし9月16日と9月23日は開催。
時間│9:30～17:30
会場│東京都美術館 企画展示室
東京都台東区上野公園8-36
ハローダイヤル 03-5777-8600
観覧料│大人1500円、学生1300円、高校生800円、65歳以上1000円