ART|『レオ・レオニ 絵本のしごと』がBunkamuraで開催
ART│鑑賞券を5組10名にプレゼント!
『スイミー』や小さいな主人公たちが登場する心温まる絵本の世界へいざなう
『レオ・レオニ 絵本のしごと』がBunkamura ザ・ミュージアムで開催
絵本の『スイミー』や愛らしいネズミが登場する絵本などで知られるアーティストのレオ・レオニ。その仕事を原画や版画などのアートワークから振り返る『レオ・レオニ 絵本のしごと』が6月22日(土)から8月4日(日)まで渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開かれる。開催を記念し、OPENERSでは鑑賞券を5組10名にプレゼントする。
Text by YANAKA Tomomi
絵本原画100点、油彩や版画、彫刻、資料なども展示
1910年にオランダで誕生したレオ・レオニ。イタリアで前衛芸術運動への参加後、グラフィックデザイナーとして活躍していたが、第二次世界大戦中にユダヤ人であることから亡命を余儀なくされる。移住先のアメリカでは画家や彫刻家としても活動の幅を広げ、49歳のときに孫のために作った、いまでは名作として知られる『あおくんときいろちゃん』ではじめて絵本の世界に足を踏み入れる。
絵本の制作を「私自身の気にかかっている問題を論じるための表現形式」ととらえていたレオニ。1999年にイタリアで亡くなるまで、40冊近くの絵本を発表し、日本でもその多くが翻訳出版されている。ぬくもりあるイラストは子どもはもちろん、大人をも魅了してやまない。
ART│鑑賞券を5組10名にプレゼント!
『スイミー』や小さいな主人公たちが登場する心温まる絵本の世界へいざなう
『レオ・レオニ 絵本のしごと』展がBunkamura ザ・ミュージアムで開催
Text by YANAKA Tomomi
主人公たちと“自分探しの旅”へ
本展では、レオニの遺族とアメリカのエリック・カール絵本美術館から、絵本の原画約100点とともに幻想の植物群を描いた「平行植物」シリーズ、メキシコへの旅の体験をもとに描いた「仮面」シリーズなど、油彩や版画、彫刻約30点を展示。絵本の世界観を感じさせる「自分は自分」「知恵と勇気」など4つのテーマにわけて生誕100年を迎えたレオニの“絵本のしごと”を振り返る。
小さな主人公たちが「自分らしく生きること」をテーマに心温まる物語が展開されるレオニの絵本。低い目線から見られたミクロの世界の出来事は、瞬く間に私たちを空想の世界へと引き込む。
『レオ・レオニ 絵本のしごと』展の鑑賞券を5組10名にプレゼント!
そしてOPENERS読者に朗報。本展示会の鑑賞券を5組10名にプレゼントします。ご希望の方は下記ボタンよりご応募ください。
応募締切|6月17日(月)正午まで
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