WATCH & JEWELRY / SIHH&BASEL 2015年3月27日 S.I.H.H. 2010|ジュネーブで探す、珠玉のタイムピース 2010年の1月にジュネーヴにて開催された、第20回目となる国際高級時計展「S.I.H.H.」。そこで披露された最新作をオウプナーズが紹介します。 Richard Mille|リシャール・ミル自由奔放なアイデアと新素材、時計界の「F1チーム」は、10年目もトップを独走中その斬新な発想力で、腕時計の世界にセンセーショナルを巻き起こしたリシャール・ミル。10周年を迎えた今年も、革新機能と未来感覚を融合させた新作をわれわれに見せてくれた。Van Cleef & Arpels|ヴァン クリーフ&アーペル世界トップのハイジュエラーならではのロマンティックで贅沢な時計の世界がさらに発展毎年、独自のロマンティスムを腕時計の形で見せてくれる、ヴァン クリーフ&アーペル。今年は「ポエトリー オブ タイム」という大テーマを掲げたモデルが登場した。IWC|アイ・ダブリュー・シー永遠のクラシック・コレクション「ポルトキーゼ」。その歴史にあらたなページをひらくモデルが誕生IWCのフラグシップモデル「ポルトギーゼ」。2010年のS.I.H.H.では同コレクションからクロノグラフやシンプルな手巻きモデル、新型トゥールビヨンなど見逃せないラインナップが登場した。Roger Dubuis|ロジェ・デュブイ伝統を証明するジュネーブ・シールにつづきCOSC認定の取得。アヴァンギャルドなデザインと伝統の融合はさらなる高みへ機械式時計の伝統への最上級の敬意から生まれたマニュファクチュール(一貫生産体制)で実現される最先端の機械式ムーブメント、そして現代人の心に響く大胆なデザインで1995年創業というまだ若いブランドながら一躍、時計愛好家やセレブリティに愛されるトップブランドとなったロジェ・デュブイ。PIAGET|ピアジェ世界最薄の自動巻きモデルとハイジュエリー、十八番の分野で世界を唸らせる新作が続々ピアジェほど多様なイメージをもつウォッチブランドはめずらしい。ピアジェといえばやはり、ハリウッドスターをはじめとするセレブリティが映画祭などのイベントで身に着ける、ダイヤモンドなどの宝石やゴールド素材を贅たくに使ったハイジュエリーやウォッチのきらびやかなイメージが浮かぶことだろう。Vacheron Constantin|ヴァシュロン・コンスタンタン世界最薄の手巻きドレスウォッチや京都の老舗工房とのコラボモデルで、伝統の魅力がさらに進化今から255年前に時計職人のジャン―マルク・バセロンが創業し、現在まで途切れることなく時計作りをつづけてきた「世界最古の時計メゾン」であるヴァシュロン・コンスタンタン。その伝統的な魅力は何よりも、世紀を超えて王侯貴族を魅了してきた優雅なデザインやメカニズムの芸術性にある。Girard-Perregaux|ジラール・ペルゴスタンダード&トラディショナルな新作で老舗マニュファクチュールとしての揺るぎない実力を披露世紀を超える歴史をもつ老舗マニュファクチュール(ムーブメントまで自社内で開発・生産できる時計の一貫生産メーカー)であり、懐中時計の時代から現在まで、つねにスイス時計の革新を担ってきたジラール・ペルゴ。Jaeger-LeCoultre|ジャガー・ルクルトコンプリケーションからスポーツ、ハイジュエリー、クロックまで、独自の技術とセンスで輝く今年はレベルソに独自技術であるスノー・セッティングを使ったレディスを筆頭に、美しいメンズ&レディスのハイジュエリーモデルを続々発表した。そしてマスター・グランド・トラディションではコレクション初のトリプルコンプリケーションモデル、マスター・コンプレッサーでは究極のタフネスを追求したスポーツモデルが誕生。A. LANGE & SÖHNE|A.ランゲ & ゾーネ創業165年目、復興20周年を記念して、限定3部作を筆頭とした圧巻の新作を披露少数だが練りに練った製品づくりがこのブランドの信条であり、よってS.I.H.H.での新作も他のメゾンとくらべると少ないのが通例。だが今年はこの記念すべき年を迎えて、全部で13モデルというかつてない数の新作、それもとびきりの力作が揃えられた。Cartier|カルティエ宝飾技術と時計技術を兼ね備えた唯一無二のマニュファクチュール昨年のS.I.H.H.で、ラ・ショー・ド・フォンに開設した機械式ムーブメントの開発・製造拠点の存在と、そこから誕生したメゾンの歴史上初となる2つの完全自社製機械式複雑ムーブメント、そして5つの複雑モデルを発表したカルティエ。従来のジュエリー・ウォッチメイカーという印象から大きく踏み出し、時計専業メーカーを凌駕する、宝飾技術と時計技術を兼ね備えた唯一無二の“マニュファクチュール”であることを高らかに宣言した。