伝説のコンパクトハッチ「ルノー サンク」とアルピーヌ初のBEVが同日に発売
CAR / NEWS
2026年10月27日

伝説のコンパクトハッチ「ルノー サンク」とアルピーヌ初のBEVが同日に発売

 

Renault 5|ルノー サンク

 

Alpine A290|アルピーヌ A290

 
ルノー・ジャポンはBEV「ルノー5(サンク)」を11月19日(木)に発売すると発表した。またアルピーヌ・ジャポンもブランド初のBEV「アルピーヌA290」を同日に販売開始する。
 

Text by YANAKA Tomomi

現代的に生まれ変わった、遊び心あふれるデザイン

 
かつて画期的なコンパクトハッチとして登場し、世間を沸かせた「ルノー5」がBEV(電気自動車)として復活した。
 
初代が誕生したのは1972年。それから半世紀以上を経て、往年の面影を残しながら現代的なデザインへと生まれ変わった。
 
 
特徴的なヘッドライトや縦型のリアコンビネーションランプや、ボンネットに配された「5」をモチーフにした充電インジケーターなど随所に遊び心のあるディテールを取り入れているのが特徴。
 
インテリアも歴代「ルノー5」からデザインのエッセンスを受け継ぎ、2段構成のダッシュボードや、ラリーでも活躍した「ルノー 5ターボ」から着想を得たシートデザインを採用するとともに、先進的なデジタルコックピットを組み合わせた。
 
搭載されるのはGoogleサービスを用いたマルチメディアシステムopenR link。音声操作や充電スポットを考慮したルート案内などのコネクテッド機能も提供する。
 
 
走りの面では最高出力150ps、最大トルク245Nmを発生。バッテリー容量は52kWhで一充電走行距離は405kmを記録した。
 
EV専用プラットフォームとマルチリンクリアサスペンションを組み合わせることで軽快で安定感のある走りを実現したという「ルノー5」。BEVならではの走りと遊び心を盛り込んだ現代ならではのコンパクトハッチといえるだろう。
 
 

アルピーヌらしい軽快な走行フィールを追求

 
一方、アルピーヌ初のBEVでブランドの電動化の幕開けを告げるモデルとなった「アルピーヌA290」。
 
 
「ルノー5」と同じプラットフォームを採用しているものの、アルピーヌが培ってきた軽快な走行フィールを追求したとし、ドライバーの心を高揚させる走りを求め開発されたという。
 
そのため最高出力は218ps、最大トルク300Nmと「ルノー5」よりもパワーアップ。52kWhのバッテリーを搭載し、一充電走行距離は360kmとなった。
 
エクステリアでは、ラリーカーを彷彿とさせるXモチーフを取り入れたライティングシグネチャーや大きく張り出したフェンダーがアルピーヌらしい個性を主張。
 
 
インテリアもまた、「アルピーヌA110」のデザインコードやドライバーを中心とする設計思想を受け継いだものとなった。
 
こちらもGoogleサービスを搭載したAlpine Portalを採用。このほかにも走行データの確認や運転技術の向上に役立つAlpine Telemetricsも用意され、走りの楽しさを広げるアルピーヌらしい電動スポーツハッチだ。
 
Renault 5 E-Tech electric|ルノー サンク イーテック エレクトリック
ボディサイズ|全長3,935×全幅1,775×全高1,535mm
最高出力|150ps
最大トルク|245Nm
バッテリー容量|52kWh
一充電走行距離|405㎞
定員|5人
タイヤ|18インチアロイホイール
 
Alpine A290|アルピーヌ A290
ボディサイズ|全長4,020×全幅1,815×全高1,550mm
最高出力|218ps
最大トルク|300Nm
バッテリー容量|52kWh
一充電走行距離|360㎞
定員|5人
タイヤ|19インチアロイホイール
 
問い合わせ先

ルノーコール

Tel.0120-676-365(9:00-18:00、年中無休)
 
問い合わせ先

アルピーヌコール

Tel.0800-1238-110(9:00-18:00 年中無休)

 [ルノー 5 E-Tech electric & アルピーヌ A290]をより深く知るために

 
Q.ルノー 5 E-Tech electricとはどんなモデルですか?
ルノー 5 E-Tech electricは、ルノーブランドとして日本市場に初めて正規導入する100%電気自動車で、ルノー・ジャポンは「電動化時代の新たなアイコンとなるコンパクトEV」と位置づけています。フランスで生産され、ルノーが10年以上にわたって培ってきたEV技術が活かされています。電動モーターは独自開発です。
 
Q. アルピーヌとはどのような歴史を持つブランドですか?
アルピーヌは1955年、フランス・ディエップでジャン・レデレによって創業されました。1960年代に登場したA110はラリーで活躍し、1973年に始まった世界ラリー選手権(WRC)では初代のマニュファクチャラーズタイトルを獲得しています。その後ルノーの傘下に入り、1995年にいったん生産を終えたのち、2017年に新型A110でブランドが復活しました。アルピーヌA290はアルピーヌ初の電気自動車で、インテリアにアルピーヌA110のデザインコードとドライバーを中心とする設計思想を受け継いでいます。
 
Q. ルノー5とアルピーヌA290では、装備にどのような共通点と違いがありますか?
両モデルとも、10インチ デジタルインストゥルメントパネルと10インチ マルチメディアを装備しています。マルチメディアはルノー5がopenR link、アルピーヌA290がAlpine Portalで、どちらもGoogleサービスを搭載しています。アルピーヌA290は主要諸元・装備に「アルピーヌスポーツシャシー」を挙げており、Xモチーフを取り入れたライティングシグネチャーは4灯です。
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