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特集|世界中のうまいものはラスベガスに集結する(1) ギャラリー
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2015年6月23日

特集|世界中のうまいものはラスベガスに集結する(1) ギャラリー

アンコルクドの注目度は年々増していて、人気のイベントはすぐに満席になってしまうほど
ラスベガスは高級ブランドのブティックが並ぶショッピング街でもある
エジプトの砂漠からモンテカルロ、パリのエッフェル塔、ニューヨークの摩天楼。世界の観光名所をモチーフにしたホテルが立ち並ぶようすは、まるでテーマパークのよう
エッフェル塔や凱旋門を擁するホテル「パリス」には、イギリス出身の人気シェフ、ゴードン・ラムゼイ氏のレストラン「ゴードン・ラムゼイ・ステーキ」や、“イタリアン・アメリカン料理界のゴッドファザー”と称されるスティーブ・マルトラーノ氏の「マルトラーノズ」が
ラスベガスを訪れるひとの実に8割がアメリカ人で、そのあとカナダ、オーストラリア、ドイツ、フランス、中国、韓国とつづく
今年3月にオープンした、ベガス初の“ビーン・トゥ・バー(カカオ豆からチョコレートにする製造の工程を一貫しておこなうこと)”の店「ヘックス・キッチン+バー」(写真)など、いまも新店の開業ラッシュがつづいている
長らく食べ放題のビュッフェが席巻していたラスベガスだが、ここ10年ぐらいの間にそれ以外の選択肢が一気に増えたという
ラスベガスの目抜き通り、通称「ストリップ」
ショーが盛んな街だけに、アーティストの卵たちを街のいたるところで見かけた
すべてが桁違いに大きいラスベガス。ホテル間の移動も想像以上に時間を要するから注意が必要だ。主要ホテルの裏手には、モノレールの駅が設けられているのでうまく活用したい
アンコルクドの初日、祭典のはじまりを告げるキックオフイベントは、噴水ショーで有名なホテル「ベラージオ」でおこなわれた。写真はロビーに広がる美しい天井装飾
アンコルクドの初日、祭典のはじまりを告げるキックオフイベントは、噴水ショーで有名なホテル「ベラージオ」でおこなわれた
会場にはフレンチシェフとして名高いギ・サヴォア氏をはじめ、アンコルクドに参加する豪華な顔ぶれが勢揃い
「ラゴ」はラスベガスでもっとも有名なシェフのひとり、ジュリアン・セラーノ氏による初のイタリアン・レストラン
アンコルクドは年中、世界各国を駆け回っているシェフたちが顔をあわせる貴重な交流の場にもなっている
アンコルクドの見どころ、ベガスの最新グルメシーンを紐解いてくれたのは、人気グルメ雑誌『ボナペティ』のレストラン&ドリンク・エディター、アンドリュー・ノウルトン氏
ノウルトン氏にアンコルクドにまつわる思い出深いエピソードを尋ねると「昔はイベントが終わったあと、毎晩ポーカー大会を開催していたんだけど、アラン・デュカスの隣に座ってポーカーをしたのは特別な経験だったな。でもそれ以外は、アルコールの入った時間に起きたことが多いからここで言うのは控えるよ(笑)」という答えが返ってきた
アンコルクドの開幕を高らかに宣言したのは、主催者のひとりであるグルメ雑誌『ボナペティ』の編集長、アダム・ラポポート氏(写真右)
年に一度、国内外から一流シェフが集結し、自ら腕を振る食の祭典「ベガス・アンコルクド」。今年は4月23日から26日までの4日間にわたっておこなわれた
アンコルクドの期間中、シェフたちが終始リラックスしたようすでイベントを楽しんでいたのが印象的だった
キックオフイベントの会場となったのは、「ベラージオ」内にオープンしたばかりのレストラン「ラゴ」
今回、滞在していたホテル「アリア」の裏手にもモノレールの駅が
訪れたひとを楽しませる要素が街の随所に散りばめられている。写真はショッピングセンター「クリスタルズ」のなかに展示されている現代美術家、ジェームズ・タレルのアート作品
「シェフズ・カウンター:オールスター・フィースト」の会場では、アンコルクドに参加する有名シェフのなかでも特に選りすぐりの6人が集結し、ラスベガスらしいビュッフェ・スタイルで料理を振る舞った
ニューヨークで大成功を収めた日本人シェフ、マサ・タカヤマ氏の店「マサ」のスタッフが和食を担当
「マサ」のお寿司コーナーにはひっきりなしに行列ができていた。シェフのタカヤマ氏は毎日、築地市場から魚介類を仕入れているそうだ
カニのボイルも大盤振る舞い。お寿司コーナーと比べて、こちらはややひとが少なめ
マイケル・ミーナ氏も、リラックスしたようすでゲストと交流を図っていた
この日、マイケル・ミーナ氏は、ハムやテリーヌ、パテなどシャルキュトリーを中心に用意
南仏生まれの新鋭パティシエ、クロード・エスカミール氏の彩り豊かなデザートも
「アリア」内のタイ料理レストラン「レモングラス」も出店。サテーが人気だった
欧米に再び“和牛ブーム”を巻き起こしているジャン=ジョルジュ・ヴォンゲリスティン氏
この日、ジャン=ジョルジュ・ヴォンゲリスティン氏は肉によって焼き方を変えるというファイン・ダイニング式のステーキを披露した
会場に並ぶのは、普段はなかなか予約の取れない一流シェフの料理ばかり。「少しずつたくさん食べたい」というときには、ビュッフェ・スタイルがぴったりなことを実感した
一流シェフの料理以外にも、会場の「アリア」が用意したエスニック料理も
この日、ジュリアン・セラーノ氏は、自身のルーツでもあるスペインのタパス料理を振舞った
魚介類から肉類まで、幅広く用意されているのもうれしい
初日の締めくくりは、ホテル「アリア」の2階にあるレストラン「ザ・ビュッフェ」でおこなわれた「シェフズ・カウンター:オールスター・フィースト」
訪れたファンと交流を図るミシュランスターシェフのジュリアン・セラーノ氏
ラスベガスといえば、カジノの街。そのイメージに違いなく、空港から街中までいたるところでカジノを見かけた。だが、最近では、グルメやショー、ショッピングなどエンタメ産業が急成長し、カジノの売り上げを上回るまでになったそうだ
「グランド・テイスティング」の舞台、「シーザーズ・パレス」は巨大ホテルが立ち並ぶラスベガスのなかでも、とくにスケールが大きい
グルメ雑誌『ボナペティ』のエディター、ノウルトン氏いち押しのイベントは、5年ほど前にスタートした「グランド・テイスティング」
アンコルクドの注目度は年々増していて、人気のイベントはすぐに満席になってしまうほど
毎年、イベントの最後にはプールに飛び込むひとがいるそうだが、今年はいかに……
会場には、サイレント・ディスコのデモストレーションなど、料理以外にもさまざまな仕かけが
ワインボトルを開けることを意味する“Uncork'd”から名前をつけた祭典だけあって、料理に合うお酒も充実
「シーザーズ・パレス」の広大なプールサイドを舞台に、75人以上の一流シェフが料理を振舞った
この日、一番盛り上がりを見せていたのがゴードン・ラムゼイ氏のブース
ギ・サヴォワ氏(写真左)もゲストに混じってイベントをエンジョイ中
ゴードン・ラムゼイ氏(写真中)の前には、一緒に写真を撮ろうとするひとがひっきりなしに押し寄せていた
イギリス出身のシェフらしく、ラムゼイ氏は地元の名物、牛フィレ肉のパイ包み(ビーフウェリントン)をひと口サイズにして提供していた
ブースによっては、シェフ自ら料理の説明をしてくれるところも
日本人シェフ、マサ・タカヤマ氏の店「マサ」のブースはこの日も大人気
「マサ」はパイナップルを器に、イカなどの魚介類をフルーティーな味付けで仕上げた、南国ムード漂う一品を用意していた
今年アンコルクドを訪れたひとの総勢は、過去最高となる5060人を記録した
「アメリカ人の嗜好が変わってきた」という話も納得。野菜を使ったメニューも豊富にそろっていた
シカゴを拠点に活躍するシェフのショーン・マクレーン氏は、今年でアンコルクド歴2年目。「シェフにとっても、ゲストにとっても楽しい、最高の祭典」と絶賛
「ベガスはいわばアメリカの縮図版。ベガスが進化をつづけているということは、つまりアメリカのグルメシーンが変わってきているということなんだ。年中、代わり映えのしないメニューを出すような店が人気だった時代から、みんな少しずつ自分が口にするものや健康に気をつかいはじめている」とは、グルメ雑誌『ボナペティ』のエディター、アンドリュー・ノウルトン氏の談
ベガス唯一の“ビーン・トゥ・バー”の店、「ヘックス・キッチン+バー」も出店
ラスベガスの魅力のひとつは、夜景の美しさ
「ベラージオ」の有名な噴水ショー
世界一の高さを誇る(※2015年6月現在)観覧車「ハイ・ローラー」もアンコルクドの舞台に
キャビンのなかでは、モダンカクテルで有名なバーテンダー、トニー・アボウ=ガニム氏(写真右)がラスベガスの最新カクテル事情を指南。グルメシーンのトレンドに追随して、カクテルの世界でも、最近は新鮮な食材を使ったカクテルが人気を集めているという
ガニム氏おすすめのカクテル「モンキー・シャイン」の作り方もレクチャー
「モンキー・シャイン」は、採れたてのレモン果汁とジンジャエール、コアントロー、ウォッカをミックスし、カンパリでフレッシュな風味をくわえたもの。これからの季節にぴったりの一杯だ
キャビンの外には、巨大な建物が立ち並ぶラスベガスの景色が広がる
1台のキャビンを占領して、プレス向けのカクテルイベントがおこなわれた
上空から見たラスベガスのようす。真っ暗ななかに、突如あらわれる煌々とした明かり。砂漠につくられた人工的な街だということがよくわかる。本特集の第二弾ではストリップの外にも足を伸ばし、さらにラスベガスのグルメシーンの奥深くまで迫る
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