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特集｜彼に贈る“一生モノ”のクリスマスギフト

<H1 id="title3"> <p id="title2">特集｜彼、彼女のためのクリスマスギフト選び</p> 「“一生モノ”のクリスマスギフト」</H1> 何年経っても輝きを失わず、時代を超えて愛し続けられているもの。そうしたアイテムには、語るべきブランドの歴史、ディテールにまつわる逸話が、必ず存在する。クリスマスに向けて選ぶ大切なギフトなら、そんなストーリーを盛り込みたい。“一生モノ”と言われる理由を共有することで、アイテムに対する愛着はさらに深まるだろう。<br /><br /> Photographs by JAMANDFIX / Styling by TOCHIGI Masahiro / Text by TSUCHIDA Takashi<br /><br /> <div class="cc_text"> <strong>CAUSSE｜コース</strong><br /> 吐く息が白くなりはじめる頃に、必ず欲しくなるのがグローブ。あたたかな毛糸のグローブも使い勝手はいいけれど、永く愛用するなら、仕立てにこだわった上質なレザーグローブがお勧めだ。フランスの名門工房「コース」が手掛けたこのアイテムは、最高級素材ペッカリーレザーを使用。しっとりと肌に吸い付く感覚は他のレザーとは比較にならないくらいの心地良さだ。ライニングを廃した1枚仕立ては手に馴染みやすく、タイトなシルエットを追求できる。それゆえウィークデイのビジネススタイルにも合わせやすく、シーンを問わず着用できるはずだ。 <br /><br /> ペッカリーグローブ 5万9850円（コース／トゥモローランド <img src="<#FILE_BK_2_2_903#>">&nbsp;0120-983-522） <br /><br /> </div>
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特集｜彼に贈る“一生モノ”のクリスマスギフト

特集｜彼、彼女のためのクリスマスギフト選び

「“一生モノ”のクリスマスギフト」

何年経っても輝きを失わず、時代を超えて愛し続けられているもの。そうしたアイテムには、語るべきブランドの歴史、ディテールにまつわる逸話が、必ず存在する。クリスマスに向けて選ぶ大切なギフトなら、そんなストーリーを盛り込みたい。“一生モノ”と言われる理由を共有することで、アイテムに対する愛着はさらに深まるだろう。

Photographs by JAMANDFIX / Styling by TOCHIGI Masahiro / Text by TSUCHIDA Takashi

CAUSSE｜コース
吐く息が白くなりはじめる頃に、必ず欲しくなるのがグローブ。あたたかな毛糸のグローブも使い勝手はいいけれど、永く愛用するなら、仕立てにこだわった上質なレザーグローブがお勧めだ。フランスの名門工房「コース」が手掛けたこのアイテムは、最高級素材ペッカリーレザーを使用。しっとりと肌に吸い付く感覚は他のレザーとは比較にならないくらいの心地良さだ。ライニングを廃した1枚仕立ては手に馴染みやすく、タイトなシルエットを追求できる。それゆえウィークデイのビジネススタイルにも合わせやすく、シーンを問わず着用できるはずだ。

ペッカリーグローブ 5万9850円（コース／トゥモローランド  0120-983-522）

  • <H1 id="title3"> <p id="title2">特集｜彼、彼女のためのクリスマスギフト選び</p> 「“一生モノ”のクリスマスギフト」</H1> 何年経っても輝きを失わず、時代を超えて愛し続けられているもの。そうしたアイテムには、語るべきブランドの歴史、ディテールにまつわる逸話が、必ず存在する。クリスマスに向けて選ぶ大切なギフトなら、そんなストーリーを盛り込みたい。“一生モノ”と言われる理由を共有することで、アイテムに対する愛着はさらに深まるだろう。<br /><br /> Photographs by JAMANDFIX / Styling by TOCHIGI Masahiro / Text by TSUCHIDA Takashi<br /><br /> <div class="cc_text"> <strong>CAUSSE｜コース</strong><br /> 吐く息が白くなりはじめる頃に、必ず欲しくなるのがグローブ。あたたかな毛糸のグローブも使い勝手はいいけれど、永く愛用するなら、仕立てにこだわった上質なレザーグローブがお勧めだ。フランスの名門工房「コース」が手掛けたこのアイテムは、最高級素材ペッカリーレザーを使用。しっとりと肌に吸い付く感覚は他のレザーとは比較にならないくらいの心地良さだ。ライニングを廃した1枚仕立ては手に馴染みやすく、タイトなシルエットを追求できる。それゆえウィークデイのビジネススタイルにも合わせやすく、シーンを問わず着用できるはずだ。 <br /><br /> ペッカリーグローブ 5万9850円（コース／トゥモローランド <img src="<#FILE_BK_2_2_903#>">&nbsp;0120-983-522） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>MARGARET HOWELL｜マーガレット・ハウエル</strong><br /> 流行だけを追い求めるのではなく、いつの時代にも共通する「良質なアイテム」を提供するマーガレット・ハウエル。そのメンズラインから今季、登場したのは、スコットランドの世界的ハンドニットメーカー「インバーアラン」に別注したカーディガンだ。インバーアランといえばフィッシャーマンズセーターに代表されるローゲージのラギッドなニットが思い浮かぶが、このカーディガンも製法は同じ。ただし、マーガレット・ハウエルらしいブラック一色のカラーコーディネイトにより、フォルクローレテイストは影を潜め、代わってモダンな印象が台頭。スタイルを問わない永久定番モデルへと昇華している。 <br /><br /> ニットカーディガン 7万350円（マーガレット・ハウエル／アングローバル Tel. 03-5467-7874） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>GLOBE-TROTTER｜グローブ・トロッター</strong><br /> 英国クラフトマンシップのアイコンとして世界中のセレブリティに愛されているグローブ・トロッターのトラベルケース。そのグローブ・トロッターが今季、新たに展開するのが、ブランド初のレザーコレクション“JET”だ。トラベルケースと同じ工房で、職人の手によりひとつひとつ製造されるこれらのアイテムは、すべてに英国産ウィンザーグレインレザーが使用される。この素材は、傷が目立ちにくく、軽量かつ丈夫であることから、革小物に最適なのだ。また名刺入れとコインケースには、トラベルケースをイメージしたベルトフラップ型の留め具がデザインされ、グローブ・トロッターならではのアイキャッチで存在感を示している。 <br /><br /> 左から 2つ折り財布 3万9900円、カードケース 2万2050円、コインケース 2万6250円（グローブ・トロッター／グローブ・トロッター ジャパン　Tel. 03-5464-5248） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>Cruciani｜クルチアーニ</strong><br /> 品格の高さが漂うニットは、冬の大人スタイルの決め手となる。その筆頭として、今や世界の名だたるスペシャリティストアがこぞって扱うのが、イタリアのマリタル社が手掛けるニットコレクション「クリチアーニ」だ。その特徴は、ボディラインに沿うシャープなプロポーション。アームホールも小さめにデザインされ、ジャケットの下に着ても、もたつくことがない。左のVネックニットは、首周りのリブを細めに設定。ネックの深さも程よく、ドレスシャツにもカットソーにも合わせられる汎用性の高さを誇る。右のタートルネックニットはミドルゲージの適度なボリュームを備えつつ、着丈をコンパクトにすることで、すっきりとした印象にまとめている。 <br /><br /> 左から Vネックニット 2万9400円、タートルネックニット 3万1500円（クルチアーニ／ストラスブルゴ <img src="<#FILE_BK_2_2_903#>">&nbsp;0120-383-563） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>WHITEHOUSE COX｜ホワイトハウス コックス</strong><br /> かつてはブラック、ブラウンが一般的だったメンズレザーアイテムに、カラートレンドのビッグウェイブが押し寄せている。それに呼応するように、ユナイテッドアローズが今季手掛けたのが、ホワイトハウス コックスに別注したオリーブグリーン使いの財布だ。表革をオリーブグリーンに染色した長財布は、内張りがイエロー。一方の3つ折り財布は、表面をブラック、内張りをオリーブグリーンとして控えめにまとめている。オリーブグリーンは、ミリタリーカラーとして多用されてきた色なので、はじめてカラーレザーを手にする人でもハードルは高くないはず。両タイプともにブラック、ダークブラウン、オリーブグリーン、ネイビーの全4色を展開。色味が少し変わるだけで、スタイリッシュな印象が一層アップすることを、このシリーズで誰もが実感することだろう。 <br /><br /> 左から ファスナー付き長財布 3万7800円、3つ折り財布 3万1500円（ホワイトハウス コックス／ユナイテッドアローズ 原宿本店 メンズ館 Tel. 03-3479-8180） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>Johnstons｜ジョンストンズ</strong><br /> カシミア生地生産のパイオニアとしても有名なスコットランド最古の生地メーカー「ジョンストンズ」。そのジョンストンズが手掛ける大判マフラーは、長さ190cm、幅70cmの特大ボリュームに特徴を持つ。オレンジやライトグレーを用いたカラフルなブロックチェックは、コーディネイトのアクセントになることはもちろん、首に巻いていると気分まで明るくなってくるから不思議だ。真冬のアウトドアでも、ひざ掛けにしたり、ショールのように肩から巻いたりと、工夫次第でいろいろな使い方が生み出せそうだ。 <br /><br /> ストール 5万4600円（ジョンストンズ／エストネーション Tel. 03-5159-7800） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>Tricker’s｜トリッカーズ</strong><br /> 英国王室御用達ブランドとしてその名を馳せる「トリッカーズ」。なかでもこのブランドが手掛けたブーツは、履けば履くほど自分の足に馴染み、適切にソール交換を行うことで、生涯履き続けることが可能と言われている。そのトリッカーズで約30年前に一度だけ生産されたのが、インサイドにファスナーを備えたこのブーツ。エディフィスが別注したことで、今季復刻されたレアアイテムだ。ソールには、英国ダイナイト社のラバーソールを採用。路面が濡れていても滑りにくく、耐久性にも優れているのが特徴だ。 <br /><br /> サイドジップブーツ 6万9300円（トリッカーズ／エディフィス 東京Tel. 03-3400-2931） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>LACOSTE｜ラコステ</strong><br /> ラコステの定番ポロシャツをベースに、毎年、各界のアーティストが自由にデザインを施す「ホリデーコレクターズ シリーズ」。ブランド創立80周年を記念した今年は、イギリスのアートディレクター、ピーター・サヴィル氏が80種類のワニをデザインしたことで話題となった。そのアートワークには、もはや原型から遠く離れて抽象化されたものまであるが、当のサヴィル氏によれば「ラコステのアイデンティティは不滅」というメッセージを込めているという。日本で販売されるのは、上の4モデルを含む計8種類。限定800枚の希少性に、男の蒐集心は激しく揺さぶられるに違いない。 <br /><br /> ポロシャツ「ホリデーコレクターズ」　各2万4150円（ラコステ／ラコステお客様センター <img src="<#FILE_BK_2_2_903#>">&nbsp;0120-37-0202） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>HEELEY｜ヒーリー</strong><br /> 目に見えることはなくても、嗅覚を刺激して存在感をビビッドに主張する。それゆえ香りのプレゼントは、親しい間柄の異性に対する最適なアイテムだ。フランスの調香技術をベースに、独創的なフレグランスを追求するヒーリーは、洗練されたパッケージも含め、大人のチョイスとして申し分ない。メンズフレグランスでは一般的にトワレ製品がほとんどだが、トワレと比較してさらに強い香りが楽しめるパルファムを選べることも、このブランドの特徴となっている。スプレータイプのボトルで、使い勝手も良さそうだ。 <br /><br /> オードパルファム 1万5750円（ヒーリー／伊勢丹新宿店 Tel. 03-3352-1111[大代表]） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>DIESEL×master-piece｜ディーゼル×マスターピース</strong><br /> 休日のちょっとした外出に便利なアイテムが、ボディバッグだ。財布やスマホを収納でき、なおかつ両手を空けられるのが、自由度があっていい。とはいえ、もともとがカジュアル色の強いアイテムだけに大人目線で選べるアイテムが少ないのも事実。そこでお勧めなのが、ディーゼルがマスターピースとコラボレーションしたこのモデルである。日本限定の第2弾として登場したこのバッグは、カーキ×カモフラージュのコンビデザインが特徴。ライニングを鮮やかなレッドとして、ファスナーを開けた時のカラーコントラストも計算されている。 <br /><br /> ボディバッグ[W15×H39×D9cm] 3万6750円（ディーゼル×マスターピース／ディーゼル ジャパン <img src="<#FILE_BK_2_2_903#>">&nbsp;0120-55-1978） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>BEGG＆CO｜ベグ＆コー</strong><br /> スコットランドの一流テキスタイルメーカー「ベグ＆コー」にバーニーズ　ニューヨークが別注した今季のマフラーは、縦糸と横糸の異なる色味の違いが、まるでデニム生地であるかのよう。それでいてカシミア100％の美しい光沢を宿すのだから、これ以上の大人のエスプリはない。全長約2メートルのロング丈だが、非常に薄手なのでボリュームが出すぎず、さまざまな巻き方を楽しめそうだ。カラーバリエーションは、ライトブルーおよびネイビーの2種類。休日の上質カジュアルはもちろん、ウィークデイのスーツスタイルにも、これなら十分活躍するはず。 <br /><br /> ストール 各5万2500円（ベグ＆コー／バーニーズ　ニューヨーク新宿店 Tel. 03-3352-1200） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>GANZO｜ガンゾ</strong><br /> 好転する景気トレンドの波に乗り、自らのマネー運アップを図りたい。それには財布を新調するのがグッドチョイスだ。日本の老舗革製品ブランドGANZOが製作したこのアイテムは、アメリカの有名タンナー、ホーウィン社製シェルコードバンを全面採用。柔軟で深みのある光沢とピンホール（毛穴）が見えるほどナチュラルな仕上げは圧巻。外貼りだけでなく、内装にも同素材を用いた贅沢な仕様となっている。12枚のカードホルダーをはじめ、ファスナー付きのコイン収納や各種内ポケットなど、機能性も十分だ。 <br /><br /> シェルコードバン コインファスナー付き長財布　各9万2400円（ガンゾ／阪急メンズ東京 Tel. 03-6252-1381） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>TUSTING｜タスティング</strong><br /> ボストンバッグのような、ややラウンドしたフォルムが斬新！　そのソフトな印象は、ビジネスカジュアルにベストマッチする絶妙なテイストを備えている。これが、英国の老舗タンナー「タスティング」によるものというから驚きだが、シップスがカラー別注した効果も大きいだろう。ブラック&#9747;グレーまたはブラウン&#9747;ワインのバイカラーは、奇抜すぎず、小気味良くポップな印象。これなら鞄を男女で共用することも可能である。4つの底鋲でしっかりと自立するから、外出時に一旦、床に鞄を置くシーンでも躊躇することがないだろう。 <br /><br /> レザーブリーフ[W44×H30×D13cm] 各5万6700円（タスティング／シップス 銀座店 Tel. 03-3564-5547） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>DRAKE’S｜ドレイクス</strong><br /> 男にとって、ネクタイは必需品。何本あっても決して困ることはない。ところが、いざ自分で選びにいくと、結局、いつもの好みに落ち着いてしまい、似たような色柄ばかりがワードローブに追加されてしまう。それゆえネクタイをプレゼントされる行為は、実のところサプライズに満ちているのだが、その効果がさらに高まるのは、数本まとめて贈られた場合だ。色柄の違いはもちろんだが、天然ウールやシルクといった素材感の異なるアイテムまで入っていると、ギフトボックスを開けた時のインパクトも俄然強くなる。お薦めは英国のドレイクス。トラッドマインドに溢れるこのブランドのタイなら、ヘビーローテーショングループに加わることは間違いない。 <br /><br /> タイ 各1万2600円（ドレイクス／ビームス F　Tel. 03-3470-3946） <br /><br /> </div>
  • 特集&#9312; 「“一生モノ”のクリスマスギフト」<br /> <div class="cc_text"> <strong>BOGLIOLI｜ボリオリ</strong><br /> 現代のメンズジャケットのベースにあるコンフォートスタイル。その火付け役となったのが、創業120余年の歴史を持つ「ボリオリ」が手掛けたこのドーヴァージャケットだ。肩パッドや胸周りの芯地を極力廃しながら、縫製力により、仕立ての良さをキープ。フワリとした快適な着心地と美しい見栄えを見事に両立させているのだ。今季は英国トラッドのトレンドを受け、チェック柄のジャケットもラインナップ。とはいえ、あくまでもベーシックな色使いに留めているので、飽きることがなく、秋冬の定番としていつまでも愛用できるだろう。 <br /><br /> ジャケット 9万2400円（ボリオリ／コロネット Tel. 03-5216-6521） <br /><br /> </div>
　　　　　　　　　　　
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