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フォード・フォーカス・スポーツ 長期レポート 第1回｜Ford

「One Ford」と呼ばれる、世界共通車両の開発とそれを各マーケットにもっとも近い生産拠点から全世界にデリバリーするシステムを構築中のフォード。これからはアメリカ・フォードや欧州フォードといった区別はなく、ブルーのオーバルエンブレムの下で「世界のフォード」となる
ボディサイズは全長4,370×全幅1,810×全高1,480mm
トレッドは前が1,555mm 、後ろが1,545mm
ホイールベースは2,650mm
搭載されるパワーユニットは1,998ccの直列4気筒エンジン。最高出力125kW（170ps）、最大トルク202Nm（20.6kgm）を発揮し、直噴化とTi-VCT（吸排気独立可変バルブタイミング）技術によって、パワフルでありながら高い燃費性能を実現する
まるで航空機のコクピットのようなフォーカスのインテリア。直感的に理解できるよう設計され、必要な操作系はすべて指先と視界の中に収められている
クルマとドライバーとの一体感をさらに高めた、低めのシートポジション
後席には大人3人が十分に座れるスペースを確保した新型フォーカス
センターのTFT液晶モニターを配置し、近未来的なレイアウトとなったメーターパネル
6段オートマティック（デュアルクラッチ）を採用する新型フォーカス。左側の「＋（プラス）」と「－（マイナス）」のボタンでマニュアルの操作も可能だ
ステアリング左側の奥に設置されるエンジンのスタートボタン
フロントマスクにシャープな印象を与えるバイキセノン・ヘッドライトにはLEDが組み込まれ、鋭い眼光を放つ
テールライトをDピラー上部にマウントする超個性的なデザインを採用するなど、フォードがグローバルで展開している「キネティック・デザイン」は、フォーカスのスタイルをかつてないほどにスポーティかつダイナミックに変化させた
前後輪ともに、215/50R17のタイヤを履く
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フォード・フォーカス・スポーツ 長期レポート 第1回｜Ford

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