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2017年3月22日

ホールカットの贅沢を日常に｜REGAL ギャラリー

継ぎ目のない一枚革（ = Wholecut）の甲革には、立体成型する前にレーザー加工で緻密なデザインが施される（詳しい工程は下記の動画を参照）。こうした加工はリーガルでは今回が初めてであり、ドレスシューズの分野全体でも世界的に類を見ない、画期的な試みなのだ。
今季らしい英国調のウインドーペーン柄スーツに、クラシックなストレートチップがベストマッチ。レーザー加工ならではのすっきりとしたスマートな表情とムラ感のあるブラウンの色合いが、足元に軽やかなニュアンスを演出し、重厚すぎないいまどきのビジネススタイルを完成させる。<br><br> 靴2万8000円、スーツ12万5000円／タリアトーレ（伊勢丹新宿店 Tel.03-3352-1111）、シャツ3万8000円／カンタータ（カルネ Tel.03−6407−1847）、タイ1万7000円／ドレイクス（ブルティッシュメイド 青山本店 Tel.03-5466-3445）、チーフはスタイリスト私物
合わせるシーンを選ばないストレートチップをレーザー加工で表現したホールカットシューズ。上質なキップレザーをベースに、美しいムラ感を表現したブラウンはコーディネートしやすく、毎日でも履ける。2万8000円
一見伝統的な穴飾りに見える装飾は、すべて革を貫通するホールと表面のみを削るステッチ状の2種類のレーザー加工で施されている。パーツを切り替える必要がないため、ホールカットの快適さを損なうことなく、クラシックなデザインを楽しめる革新的な手法だ。
この春のトレンドカラーである、エクリュからブラウンにかけてのグラデーションコーディネイト。軽快感のあるレーザー加工のブラウンのウイングチップは、ムラ感のある革の表情も相まってカジュアルにも洒脱に溶け込む。上品さとリラックス感を併せもつ、大人らしい休日スタイルだ。<br><br> 靴2万8000円、コート4万2000円／バブアー（バブアー 渋谷店 Tel.03-6450-5993）、ニット1万7000円／カモ（阪急メンズ東京 Tel.03-6252-1381）、パンツ3万4000円／ザネッラ（伊勢丹新宿店 Tel.03-3352-1111）
ウイングチップならではの格調高いクラシックさに、レーザー加工によるモダンさを融合したホールカットシューズ。ムラのあるブラウンはエレガンスとリラックス感を併せもち、オン・オフ双方で重宝するはず。2万8000円
あらためてスーツが見直されている昨今、カットソーを合わせてオフでもスーツを楽しみたい。その際はスニーカーなどではなく、ドレスシューズで引き締めるのが今季的だ。軽快なニュアンスのあるレーザー加工のストレートチップなら、素足履きのカジュアルダウンも違和感なくきまる。<br><br> 靴2万8000円、ジャケット12万円、パンツ5万8000円／ともにイートウツ（エリオポールメンズ銀座 Tel.03-3563-0455）、ニット2万9000円／スローン、カットソー1万6000円／グランサッソ（伊勢丹新宿店 Tel.03-3352-1111）
合わせるシーンを選ばないストレートチップをレーザー加工で表現したホールカットシューズ。なかでもブラックはもっともドレス度が高く、ビジネスからフォーマル、さらにカジュアルまで大活躍するだろう。2万8000円
今回のホールカットシューズにはリーガルが誇るグッドイヤーウェルト式製法を採用。高い耐久性と履くほど足に馴染む快適な歩行性を備え、耐久性にも優れた合成ゴムのソールは交換も可能。こうした基本性能の確かさはリーガルならではだ。
ウイングチップならではの格調高いクラシックさに、レーザー加工によるモダンさを融合したホールカットシューズ。ブラックのキップレザーを用いたモデルは気品が漂う。2万8000円
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ホールカットの贅沢を日常に｜REGAL ギャラリー

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