第39回 JOURNAL STANDARD｜サマーシーズンの必携アイテムを紹介

JOURNAL STANDARD｜ジャーナルスタンダード
“セレクトの本質” をあらためて追求するショップ

あらたな定番は「ジャーナルスタンダード表参道」から

“あたらしいスタンダードを探るアンテナショップ” をコンセプトに掲げる「ジャーナルスタンダード表参道」。定番のブランドはもちろん、これから広く認知され、長く愛されるであろうブランドを世界中からセレクトしている。その魅力をOPENERSならではの視点から毎週更新でお届けする連載が、この『ジャーナルスタンダードの新機軸』だ。

第39回は、本格的な夏の到来に備えるアイテムをピックアップ。サマーシーズンの必携アイテムといえば、サングラス。今季も定番から個性的なモデルまで、ジャーナルスタンダード表参道は多彩なラインナップを揃える。そして、夏といえばビールを想起するひとも少なくないのではないだろうか。そんな気分にぴったりな、西海岸のクラフトビールブームを象徴するブリュワリーのアパレルラインを紹介。

Photographs by JAMANDFIXStyling by INADA IsseiText by TOMIYAMA Eizaburo

定番から個性派まで多彩なサングラスが集合

ジャーナルスタンダード表参道では、今年も豊富なラインナップをセレクトし、サングラスのコーナー展開をはかる。今回紹介するのは、誰もが知っているアイウェアのリーディングカンパニー「Ray-Ban（レイバン）」と、2009年にアメリカで誕生した「ILLESTEVA（イレスティーバ）」の注目モデル。

レイバンにおいては、やはり今年も定番「ウェイファーラー」が熱い。気になるのは、フレームすべてをデニムが覆う、ファッショントレンドとリンクしたモデルや、今年話題のリムとテンプルのカラーが異なるツートーンなど遊び心のあるモデル。これらのニューアイテムにより、昨年以上に世代や性別を超えて人気を博しそうな予感がする。

また、ニューヨークのクラブカルチャーや、最新のファッションにインスパイアされた革新的なデザインで人気のイレスティーバは、ラウンドしたフレームにミラーレンズをあしらったデザインが登場。カラーの組み合わせもユニークで、おしゃれのスパイスになるラグジュアリーなアイテムといえる。

陽射しから目を保護するだけでなく、ファッション小物のひとつとして欠かせない存在となっているサングラス。今回紹介しているサングラス以外にも豊富に揃うジャーナルスタンダード表参道なら、自分のスタイルにフィットする一本が見つけられるだろう。

西海岸のクラフトビールブームを象徴するブリュワリー

SAINT ARCHAR BREWING｜セイントアーチャー・ブリュワリー

日本でもふたたび人気が高まっているクラフトビール。サードウェーブコーヒーの次に来るトレンドとも言われており、各国の大手飲料メーカーも参入しはじめているとか。その火付け役となっているのが、アメリカ西海岸での盛り上がりだ。

「セイントアーチャー・ブリュワリー」は、そんなカリフォルニアを代表するビールメーカー。

2013年4月に、ワールドクラスのサーファーやスケーター、スノーボーダー、アーティスト、ミュージシャンなど、クリエイティブな仲間が集まり設立された。スケーターではポール・ロドリゲス、ミッキー・テイラー、エリック・コストン、サーファーではタイラー・ノックス、ジョシュ・カー、ダスティ・ペインなど錚々たるメンバーが名を連ねる。