まるでプライベートフォトのようなリラックスした表情

D.I.Yプロジェクトとは、いままでのアドキャンペーンとは異なったコンセプトで、モデルをスタジオ撮影するのではなく、彼女たちにカメラとラグ&ボーン/ジーンの服が入った袋をわたし、その服を自分なりに解釈し自由に撮影してもらうというラグ&ボーン/ジーンの企画。2011年にスタートし、これまでにリリー・オルドリッジ、ジョーダン・ダン、リウ・ウェン、キャロライン・マーフィー、ポピー・デルヴィーニュなどが参加。普段見ることのできない、彼女たちの素顔をとらえたユニークな写真が話題を呼んでいる。

今回、D.I.Yプロジェクト2013年春夏キャンペーンの第二弾として起用されたのが、エキゾチックな魅力を放つフランス人モデルのアナイス・マリと、個性的なファッションでも人気のある、ニューヨークを拠点に活動するオーストラリア人モデル ジェシカ・ハートだ。アナイス・マリはニューイヤーズイブに訪れたセントバーツ島やボーイフレンドと旅行したマイアミなど、3カ所で撮影。いっほう、ジェシカ・ハートは「衝動的な写真を撮りたい」と思い、L.Aにて妹にルーズヴェルトホテルで撮影してもらったという。

デザイナーのデヴィッド・ネヴィルは、「今回ジェシカとアナイスのふたりが参加してくれたことをとても光栄に思っています。ふたりともユニークでナチュラルビューティなので、写真はとても夏らしい雰囲気に仕上がりました」と、第二弾のプロジェクトについてコメントしている。

それぞれのモデルによってまったく異なる、個性的でバラエティに富んだキャンペーン写真の数々。自由に撮影することで生まれる、リラックスした、キュートなモデルたちの表情を楽しんで。

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