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2015年1月26日
L’Artisan Parfumeur|イスタンブールの香り「トラベルセ ドゥ ボスフォール」
L’Artisan Parfumeur|ラルチザン パフューム
西洋と東洋を結ぶイスタンブールの香り
「トラベルセ ドゥ ボスフォール」
フランスの香りの職人「ラルチザン パフューム」から、人気調香師のベルトラン・ドュショフール氏が手がけた新作フレグランス「トラベルセ ドゥ ボスフォール~イスタンブールの空~」が11月22日(月)に発売される。
Text by OPENERS
Photo by L’Artisan Parfumeur
今年4月に10日間過ごした旅からのインスピレーション
新作の香り「トラベルセ ドゥ ボスフォール~イスタンブールの空~」について、「今回の新作は、トルコのイスタンブールに実際に旅して受けたインスピレーションから誕生しました」と、調香師のベルトラン・ドュショフール氏は語る。
「満開のチューリップ、スパイスマーケットから漂ってくるサフラン、ひとが途切れることのないバザー、皮革職人がたくさんいる地区で出会った原皮、トルコのお菓子ルクムのローズとピスタチオの香り……、10日間過ごしたイスタンブールは、じつに多彩な魅力に満ちて、大いなるインスピレーションをあたえてくれました」
ベルトラン氏はこれまでにも、マリ共和国やブータン王国、パナマの雨季の熱帯林などを訪れて、香りを創作してきたという。「新作となるトラベルセ ドゥ ボスフォール~イスタンブールの空~は、西洋と東洋の両方のドアであるイスタンブールからの発想で、とてもユニバーサルな香りに仕上がっています。あたらしい香りづくりには、体験とその最初の印象が大事。今回は、原皮の香りにすっかりとりこになりました」と語ってくれた。