「ヨウジヤマモト」×「ポーター」第2弾は、“シワ”をデザインした高密度ナイロンツイル生地を採用|YOHJI YAMAMOTO×PORTER
FASHION / NEWS
2021年7月7日

「ヨウジヤマモト」×「ポーター」第2弾は、“シワ”をデザインした高密度ナイロンツイル生地を採用|YOHJI YAMAMOTO×PORTER

Yohji Yamamoto |ヨウジヤマモト

PORTER|ポーター

両ブランドを象徴する美しい“ブラック”とフロントに取り付けたファスナーが特徴的

世界的ファッションデザイナー山本耀司によるブランド「Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)」と「PORTER(ポーター)」のコラボレーションアイテム第2弾が発売。シワ感が新しい、バックパック、ショルダーバッグ、ウエストバッグの3型がラインナップ。

Text by KOBAYASHI Miki

リモートワーク時代に活躍する機能性に優れたデザインも注目

今回のコラボレーションアイテムは、「シワ」をあえてデザインとして取り入れ、メイン素材は日本の伝統ある技法を用いてシワ感を出した、吉田カバンオリジナルの高密度ナイロンツイル生地を使用。「シワの美学」とまで称されたYohji Yamamotoらしいブランドのテイストを盛り込んだスペシャルなバッグだ。
カラーは、第1弾と同様に両者のブランドを象徴する“ブラック”。フロント部分に斜めに取り付けたファスナーとたっぷり入る立体的なフォルムが特徴である。底面の付属革にはヌバックとスムースの異なる質感の革を交互に配し、底面部分に備えたクロスするリフレクターコードも印象的。背面のメッシュ素材には大きく黒で「Yohji Yamamoto」のシグネチャーロゴが刺繍してある。いずれもシリアルナンバー入りの限定品だ。
リモートワークが常識をなった現代に即して、バックパックとメッセンジャーバッグにはともに、大容量のメイン層とは別に、PCを収納できるクッション材を使用したポケットを設けた。いつどこでもパフォーマンスが発揮できる機能的な設計になっている。
バックパックは、チェストストラップの取り外しに、マグネットで簡単に開閉ができるドイツのFID LOCK®社製のオリジナルパーツを採用。上部に取り付けた2つのハンドルは、背負った状態から前に持ってきて荷物を取り出すときの支えとして、左右どちらからでも荷物を取り出しやすい便利な仕様になっている。
メッセンジャーバッグは、フラップにドイツ軍で使用されていた、ワンアクションで簡単に取り外しができるパーツを採用。このパーツは中の荷物の飛び出しを防いてくれるストッパーの役目もしている。カバン本体と同じ生地を採用したクッション性のある肩当ても付属。
ウエストバッグは、大容量のメイン層と小物の整理に便利なメッシュ素材の仕切りポケットを設けた2層構造。腰や肩に当たる部分に芯材を使用しているので、カバンの形が整い、体への密着を高める作りになっている。上部に取り付けたハンドルは、斜め掛けをした際に体の前側に移動させるときや荷物を取り出すときの支えとしても使えて機能的。
こちらのアイテムはPORTER flagship store、PORTER EXCHANGE、PORTER STAND、PORTER KOREA APGJEOUNG(アックジョン)、吉田カバンオフィシャルオンラインストアと、全国のYohji Yamamoto HOMME店舗(そごう横浜店を除く)及びYohji YamamotoオフィシャルECサイト「The Shop Yohji Yamamoto」にて数量限定で発売。

バックパック

  • 価格|9万1300円
  • サイズ|W320×H500×D230cm

メッセンジャーバッグ

  • 価格|7万8100円
  • サイズ|W430×H310×D150cm

ウエストバッグ

  • 価格|5万1700円
  • サイズ|W370×H240×140cm
問い合わせ先

PORTER OMOTESANDO
Tel.03-5464-1766
https://www.yoshidakaban.com/shopinfo/omotesando/