Continuer｜国内外の注目ブランドの新作アイウェアが入荷

Continuer｜コンティニュエ

メガネ素材を使ったブローチなどアクセサリーにも注目

コンティニュエが注目する人気ブランドの新作アイウェア

シンプルで洗練されたデザインから、キュートな印象を与えるシルエットまで多彩な新作アイウェアが恵比寿『コンティニュエ』にラインナップ。フランスの「DEROM BRENNER」、ドイツの「MYKITA」、ベルギーの「MICHEL HENAU」、そして日本の「Arumamika」「ENa×YUKO YAMAMOTO」など、どれもチェックしたい。

Text by OPENERSPhoto by Continuer

デザイナーたちの意欲と思いが詰まった最新アイウェアコレクション

DEROME BRENNER（デローム・ブレナー）
アイウェア業界のみならず、ファッション業界からも注目されるフランスの「DEROME BRENNER（デローム・ブレナー）」。若きフランス人デザイナー、グザヴィエ・デロームとオーレリア・ブレナーがつくるサングラスは、洗練されたデザインのなかに遊び心溢れるカラーをまとわせたデザインが特徴。独特の感覚によって配色されたラミネート生地はオリジナルで、最新の切削マシーンと熟練の職人が手仕事によってつくりだすメリハリのある立体的な造形がより一層生地を魅力的に見せる。新色ではターコイズブルーとイエローがラミネートされた「ブラジリアンカラー」やオーソドックスなブラックに清涼感たっぷりのアクアブルーをアクセントにしたカラーがお薦め。

デザイナーのマークデラグロージェ氏

MICHEL HENAU（ミシェルエノウ）
デザイナーのMarc Delagrange（マークデラグロージェ）は、1980年、自身のショップ『HUIS DELAGRANGE』をオープン。当時アントワープで活動していたミシェルエノウ氏と出合い、彼のコレクション「MICHEL HENAU」の取り扱いをはじめる。ミシェルエノウ氏のアドバイザーとしてブランドのプロモーションに参加し、氏の逝去を期にブランドを引き継ぐ。1995年から自身のコレクション「MICHEL HENAU」を展開。クラシックデザインをベースに、プロトタイプの作製と修正を何度も繰り返す緻密なデザインワークから生み出される上質なアイウェアとして注目され、小ぶりのコレクションは小顔のひとや女性にピッタリの大きさ。

「MYKITA（ミキータ）」
ミニマルなデザインと独自性のあるディテールでスタイリッシュなコレクションを展開している「MYKITA（ミキータ）」の新作。 2色づかいのサーモントタイプでは小ぶりなレンズシェイプと細身のラインとを組み合わせた上品な仕上がりのモデルが登場。新型のセルフレームはシンプルなラインに工夫を凝らしたオリジナルのスクリューレスヒンジが品よく輝き、機能性と装飾性を兼ね備えている。また、ブランド初となるバッファローホーンを使用した「LUXE」コレクションでは、メタル部分のメッキに天然素材の良質な質感に合わせてプラチナのコーティングがほどこされている。

「ENa（エナ）」
アイウェアブランド「ENa（エナ）」から、イラストレーター山本祐布子さんのデッサンをもとにつくられたグラスホルダーが登場。メガネの素材（アセテート生地）と真鍮（しんちゅう）のリングの異なる素材の組み合わせで、動きのある真鍮リングがかわいらしさと装飾性を高めている。

「Arumamika（アルマミカ）」
抽象画のアーティストとしても活動しているメインデザイナー今村美佳さんと、プライベートでもパートナーの今村信一氏とのデザインユニット「Arumamika Design」によるオリジナルコレクション「Arumamika（アルマミカ）」。今年5周年を迎えた同ブランドのアニバーサリーコレクションは、ほどよいレトロ感と絶妙なサイズ感で、これまでにはなかったポップな要素がプラスされ、トレンドとの相性も抜群。独特な世界観をもつ個性派ブランドとして注目したい。