HANKYU MEN’S TOKYO｜春3月は「ポップアップジェントルマン」で

HANKYU MEN'S TOKYO｜阪急メンズ東京

カジュアルマインドで“色で遊ぶ”ドレススタイルが最新！

春3月は「ポップアップジェントルマン」で（1）

明るい色目のライトカラースーツにビビッドでカラフルなネクタイをあわせて、“メインカラー＋アクセントカラー”のカラーバランスを楽しむ春3月。春物が本格始動する季節、阪急メンズ東京では、“スーツの進化”に着目。

ビジネスウェア商品部バイヤー冨士善晃氏は、「いまや、スーツはビジネスシーン以外の、オーケージョンの広がりをみせており、まさにポップアップ（＝飛び出る）な気分ということでタイトルをつけました」と語る。仕事にも遊びにも自在にスーツを着こなす「男＝ポップアップジェントルマン」たちは、色で個性をアピールする。

Text by KAJII Makoto （OPENERS）Photographs by JAMANDFIX

クリエイティブな感性でスーツを着こなす

今年の男の装いは、ジャケット＋スラックス＝ジャケスラから、スーツへとさらに進化する──昨年から自分のキャリアや能力、あるいはファッションセンスを表現するアイテムとしてスーツが復活基調にあり、各ブランドでもスリーピースの品揃えに力を入れているが、今シーズンの主力は、ずばり、ブルーやグレーなどのライトカラースーツ。

「昨年の春夏は、ネイビースーツで力強さを表現しましたが、今年はライトカラースーツをベースに、スタイリングのポイントでもあるVゾーンにビビットなアクセントカラーを取り入れた、“組み合わせで自由度の高いスタイリング＝スーツを着て楽しむ”を表現しています」と、バイヤーの冨士氏。

スーツをカジュアルに着こなすオンスタイルの提案

スーツが復活したもう一つの理由が、より“着やすい”ワードローブへの進化。冨士氏は、「これまではカジュアル化＝スーツを脱ぐ傾向にありましたが、身体に沿う美しい仕立てや、インポート製の柔らかく軽い生地、春夏では“クールマックス”などの機能性を取り入れるなど、スーツの質が向上したことで、これまでより気軽にカジュアルに着こなせるアイテムになっているのも見逃せません。“ドレスダウンしないカジュアルマインド”というあたらしい風潮に注目しました」

これまでは、“ジャケスラ”で自由さやセンス、独自性を競った男たちが、この春からはスーツへとシフト。遊び心だけでも、ギミックでもなく、メンズファッションの伝統的な要素をきちんと押さえつつ、ライトカラーの機能性あるスーツを着て、色で遊ぶのがスタンダードになってくる、ということ。

初めてライトカラースーツを購入するひとには、「同系色のコーディネイトではなく、コントラストの効いたVゾーンの演出に意識し、スーツではチェック柄や幅の広いストライプ柄など伝統柄を取り入れたスーツでまとめてみては」と、冨士氏からアドバイス。

あなたなりの“ポップアップジェントルマン”を想像して、阪急メンズ東京の5階、6階、7階で、自分らしい“あたらしいパワースーツ”を探してほしい。

[getContents id="817885"]

HANKYU MEN'S TOKYO｜阪急メンズ東京

カジュアルマインドで“色で遊ぶ”ドレススタイルが最新！

春3月は「ポップアップジェントルマン」で（2）

ドレススタイルを彩る小物も、阪急メンズ限定アイテムが満載！

スタイリングの土台となるスーツがライトグレーやブルーなどの明るい色目に変化すると、ネクタイやアクセサリー、靴、バッグなどの色も変わってくる。今シーズン注目したいのが、サックスやオレンジ、赤、グリーンなどの、発色のよい色をアクセントに使うテクニックだ。

上質な革とすべての工程を繊細なハンドメイドで仕上げることにこだわるクラフツマンシップ溢れる「メゾンタクヤ」では、テーマの“ポップアップジェントルマン”にあわせて、身近なITツールやステーショナリーなどのレザーグッズをカラーバリエーション豊富に展開。

バッグでは、ライトグリーンやオレンジなど鮮やかなカラーバリエーションを展開する「ガレリアント」のトートが、オンオフ問わず使いこなせる。また、スタイリングのアクセントとして大人気のクラッチでは、「フォンタネッリ」のドキュメントケースを推奨。型押しのレザーでレッド、ライトブルー、ホワイト、ブラック、ネイビーの5色展開は、この時期にぴったりだ。