第26回 JOURNAL STANDARD|こだわりのメンズアクセサリー&ギア
FASHION / FEATURES
2015年5月22日

第26回 JOURNAL STANDARD|こだわりのメンズアクセサリー&ギア

JOURNAL STANDARD|ジャーナル スタンダード

“セレクトの本質”をあらためて追求するショップ

あらたな定番は「ジャーナル スタンダード 表参道」から

すでに定番となっているブランドはもちろん、これから広く認知され、長く愛されるであろうブランドを世界中からセレクトしている「ジャーナル スタンダード 表参道」。“あたらしいスタンダードを探るアンテナショップ”をコンセプトとし、同店のみでしか手に入らないアイテムも少なくない。そんな「ジャーナル スタンダード 表参道」の魅力を連載でお届けする。

Still Photographs by JAMANDFIXStyling by INADA IsseiText by TOMIYAMA Eizaburo

ナバホ族のシルバースミスに別注した話題作

Edison Sandy Smith|エディソン・サンディ・スミス

現在、じわじわと人気が再燃しているネイティブジュエリー。そんななか、ジャーナル スタンダードでは、オールドスタイルジュエリーにこだわるナバホ族の巨匠、「エディソン・サンディ・スミス」との別注モデルを発表。

彼は機械を一切使わない、オールハンドメイドのアーティストと知られ、コレクターのあいだでも一目置かれる存在。今回の別注品は、定番的な人気を誇るバングルをベースに、日本人の細い腕にもフィットするよう約1.5cm幅でオーダー。ハンドメイドによる無骨さや重厚感は残したまま、どんなスタイルにもフィットするアイテムに仕上げた。

鏨(たがね)を用い、スタンプワークで装飾されたナバホ族らしいデザインは、ひとつとしておなじものがなく、それぞれ異なる。1940年代以前までのネイティブジュエリーには、その刻印に意味が込められていたが、近年は装飾として考えるのが一般的。デザインとしてお気に入りのものを選ぶのが正解といえる。スクエアにカットされたターコイズの輝きとともに、一生モノのアイテムとして身につけてみてはいかがだろう。

プロフェッショナルのためのギア

ENGAGEMENT|エンゲージメント

JOURNAL STANDARD|ジャーナル スタンダード

日本の老舗バッグメーカーであるキヨモトが、その技術を集結して完成させたバッグブランド「エンゲージメント」。“現代を生きるプロフェッションナルたちの成功をENGAGE = 約束する、射程範囲に入れる”をコンセプトとしており、どのアイテムも高いレベルで機能性を追求している。

素材に使われているのは、「エンゲージド・ナイロン」と呼ばれる2520デニールの高密度ナイロン。優れた撥水性と耐久性を誇り、その効果は半永久的に持続するという。ほどよい光沢感があるため、スーツスタイルにもマッチする。

もちろん、内装にも高いこだわりがあり、ゴム素材で作られたポケットなどは、凹凸がある収納部も素早く取り出すことができる。そのほか、各種小物ポケットが多数用意されているので、ビジネスや趣味に必要なパーツを美しく収納することができる。

ユーザーをプロフェッショナルとしてとらえ、そのためのギアとして存在するエンゲージメントのバッグやポーチ類。原糸の開発から縫製、組み立てにいたる全工程を「ジャパン・クオリティ」で仕上げていることもあり、品質にこだわる男性にとっても納得の一品だ。

ジャーナル スタンダード 表参道
東京都渋谷区神宮前6-7-1
営業時間|11:00~20:00
Tel. 03-6418-7961(メンズ)
Tel. 03-6418-7958(ウィメンズ)
http://journal-standard.jp/

JOURNAL STANDARD 表参道 公式インスタグラム
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