第25回 JOURNAL STANDARD|素材感を味わう真冬の着こなし
JOURNAL STANDARD|ジャーナル スタンダード
“セレクトの本質”をあらためて追求するショップ
あらたな定番は「ジャーナル スタンダード 表参道」から
すでに定番となっているブランドはもちろん、これから広く認知され、長く愛されるであろうブランドを世界中からセレクトしている「ジャーナル スタンダード 表参道」。“あたらしいスタンダードを探るアンテナショップ”をコンセプトとし、同店のみでしか手に入らないアイテムも少なくない。そんな「ジャーナル スタンダード 表参道」の魅力を連載でお届けする。
Still Photographs by JAMANDFIXStyling by INADA IsseiText by TOMIYAMA Eizaburo
巧みな切り替えで楽しむムートン素材のアウター
LIVEN|リヴェン
今シーズン、ジャーナル スタンダード 表参道のウィメンズでは、メンズのフォルムをベースに、シンプルでありながら丈のバランスやサイズ感に変化を持たせたグランジミックススタイルを提案している。そんなスタイリングに最適な真冬のアウターが、上質でクールな印象をまとった「リヴェン」のアイテム。
リヴェンは、1959年に誕生したイタリアのファクトリーブランド。2013年に、これまで培ってきた高い技術や上質なレザーを使いながら、あたらしくコレクションを発表した。
ムートンやレザーのアウターは、ときに大人っぽくなり過ぎてしまい、堅い印象になりやすいアイテムでもある。それにたいしてリヴェンは、異素材の組み合わせや抜け感のある配色、トレンドをおさえたサイズ感など、絶妙なバランスで洗練されたスタイルを生み出している。いっぽうでデニムなどと合わせても決してイージーなカジュアルにはならない、懐の広いシックなデザインが魅力だ。
ギフトにも最適な、英国伝統のカシミヤストール
JOHNSTONS|ジョンストンズ
ニットウェアをくわえた着こなしや、ブリティッシュテイストの装いに欠かせない小物といえばストール。そんななかジャーナル スタンダード 表参道は、スコットランドの老舗メーカーである「ジョンストンズ」のストールに注目した。
200年以上に渡りカシミヤやビキューナ、ラムズウール、キャメルヘアーといった高級素材を使用した生地で、スカーフやホームファーニシングなどを作りつづけているジョンストンズ。現在も、原毛の厳選から紡績、ウィービング(機織)、ニッティングまで手掛ける、英国でもめずらしい一貫生産工場をもつメーカーでもある。
高級カシミヤの上品な光沢と、滑らかな肌触りが楽しめる大判ストールは、ひと巻きするだけでたっぷりとしたボリュームを生み、またケープのように羽織ったり、膝掛けとして使うなど、屋外、室内を問わずさまざまな用途で楽しめる。
自分用としてはもちろん、このシーズンならば大切な人へのプレゼントとしても最適だ。
イギリスの伝統的な柄であるタータンチェックはもちろん、素材の良さが際立つ無地まで、さまざまに揃う大判ストール。この冬の装いに、ひとつプラスしてみてはいかがだろう。
ジャーナル スタンダード 表参道
東京都渋谷区神宮前6-7-1
営業時間|11:00~20:00
Tel. 03-6418-7961(メンズ)
Tel. 03-6418-7958(ウィメンズ)
http://journal-standard.jp/
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