JOURNAL STANDARD｜「ジャーナルスタンダード表参道」フロアガイド

JURNAL STANDARD｜ジャーナルスタンダード
充実のショップインショップなど、各フロアの魅力を一気に紹介！

センスを刺激する空間「ジャーナルスタンダード表参道」

すべての年代に愛される、真のスタンダードアイテムを提案する「ジャーナルスタンダード表参道」。バイヤーが選び抜いたインポートブランドのショップインショップをはじめ、お馴染みのブランドや、ここでしか買えないアイテムなどを厳選。こだわりのセレクトを展開する洗練された空間を歩くだけで、センスが刺激されていくようだ。

Photographs by JAMANDFIXText by TOMIYAMA Eizaburo

観葉植物やアンティーク什器で演出される穏やかなムード

「ジャーナルスタンダード表参道」は、B1F～2Fまで全3フロアで展開。全体的にアメリカ東海岸のテイストをベースに、これまでのジャーナルスタンダードらしいオーセンティックな雰囲気が漂う空間となっている。各フロアには、アンティークの什器をセンスよくあしらったディスプレイがほどこされ、ショップが提案するシーズンイメージの世界へと誘われるようにショッピングを楽しむことができる。

1F MENS FLOOR（Wear, Goods, Watch, Shop in Shop, Journal Standard TRISECT, etc…）

エントランスを入って、まず目に留まるのが大きな木。居心地の良さを象徴するような存在感と、これぞというアイテムと出合えそうな予感をあたえてくれる。そのすぐ右手には、毎月変わる「ポップアップコーナー」。シーズンごとにテーマ性をもった、旬なインポートブランドがセレクトがされる。バイヤーが世界中から選び抜いたものだけに、トレンドを知るうえでも、見逃せないところだ。

さらに、タイル貼りの床を進んで行くと、「ジャーナルスタンダード」らしい、上品でベーシックなアメリカンカジュアルを中心としたフロアが広がる。ここでは、トップスからボトムまで幅広いアイテムが揃い、統一された世界観のなかで、買い物を楽しめる。シーズンごとのトレンドを加味し、丁寧に作り込まれたディスプレイは、コーディネートの参考にもなる。

いっぽう左手は、「ジャーナルスタンダード表参道」ならではの充実の小物コーナー。春夏に重宝する、サングラスやアクセサリーが数多く並び、秋冬になるとレザーバッグやウールの小物なども登場する。定番品からほかにはないユニークなアイテムまでが揃うので、ここも注目しておきたいポイントだ。

1階の一番奥では、「Journal Standard TRISECT（ジャーナルスタンダードトライセクト）」による遊び心のあるジャケットスタイルが豊富にラインナップ。“キレイ目”という言葉だけでは終わらせない、あたらしいジャケットの着こなし方が提案されている。ひと味ちがうタイドアップスタイルなどを楽しみたい方は、足を運ぶことをお薦めしたい。

また、ここではオールデンやクロケット＆ジョーンズといった、オーセンティックなシューズも揃う。

B1F MENS FLOOR（Wear, Goods, Shop in Shop, J.S.Homestead, etc…）

1～2ヶ月に1回のペースで登場する注目ブランドの「ショップインショップ」。ジャーナルスタンダードのフィルターを通した、旬なセレクトは、まずチェックをしておきたいところ。ディスプレイでは、各ブランドの世界観を取り入れた表現がされているので、より深くその魅力を感じられる。通常展開時よりもバラエティに富んだラインナップを見ることができるチャンスでもあるので、ここはゆっくりと見て回りたい。左手奥には、スニーカーからカジュアルなレザーシューズ、バッグといった小物類がラインナップ。ひときわ洗練された雰囲気のこのフロアでは、トレンド感のあるものはもちろん、見慣れているはずの定番小物もいつもとはまたちがった印象で見えてくる。

右手奥は、古き良きアメカジを現代的にアレンジした「J.S.Homestead（ジェイエスホームステッド）」のスペース。ブランドのアイデンティティでもあるデニムのアイテムや、ワーク、ミリタリーといったカジュアルが揃う。

どれも素材にこだわった“Made in Japan”の製品のため、ベーシックでいてワンランク上のスタイルを目指すなら、確実に押さえておきたい。すでにワードローブにあるアイテムでも、旬な加工やアレンジがほどこされているので、新鮮な驚きがあるはずだ。

2F LADY’S FLOOR（Wear, Goods, Shop in Shop, etc…）

階段を上って正面にあるのは、メンズフロアと同様に、バイヤーが太鼓判を押すブランドが並ぶショップインショップだ。こだわりのアイテムがセレクトされた注目のコーナーだ。さらにそこから左へ進むと、海外のマーケットのような宝探し感が味わえる空間が広がっている。毎月のテーマや季節感に合わせてアップデートされる空間は、訪れるたびにあたらしい発見があることだろう。