DIESEL|あの人が「欲しい」「贈りたい」クリスマス・プレゼント~モデル 太田莉菜さん
FASHION / FEATURES
2015年2月4日

DIESEL|あの人が「欲しい」「贈りたい」クリスマス・プレゼント~モデル 太田莉菜さん

DIESEL|ディーゼル

「欲しい」「贈りたい」それぞれの視点でセレクト!

Navigator 03|モデル・女優 太田莉菜さん

特集|“あの人”が選んだディーゼルのクリスマス・プレゼント

モデルとしてはもちろん、女優としても活躍の幅を広げている太田莉菜さん。普段着もやはりスタイリッシュな太田さんが選んだのは、「欲しいもの」も「贈りたいもの」も服であった。「女の子に贈るのにも“メンズっぽいもの”が面白いかも」という太田さんの視点が光る。

Photographs by SAITO RyosukeHair & Make-up by CHINONE Hiromi(Cirque)Text by KASE Tomoshige(OPENERS)

ファッションに関心の高い女の子なら、「メンズ」でもOK?

DIESEL|ディーゼル|太田莉菜 03

――まずは太田さんが「欲しい」と思ったプレゼントについて、その理由を教えてください。迷わず選んだように見えましたが……。

「自分のクローゼットに入っていそうなもの」という視点で、ライダーズジャケット(ツイードのライダーズジャケット/8万850円)を選びました。手持ちのほかの服とも合うだろうな、ということも考えて……。こういうタイプのアウターは、撮影では何度も着たことがあるんですが、自分の私服のなかにはない、という点にも惹かれました。

――なるほど。比較的珍しいアイテムですよね。

こういうノースリーブのアウターって、ある意味挑戦するアイテムというか、着こなすのが難しそうに思えるんですが……でもこのライダーズは、色も落ち着いているし、ツイード素材とう点も、シチュエーションを選ばずに着られそうだったので。

――たしかに活用の幅が広そうです。

そうなんですよね。とはいえ細部はけっこう凝ったデザインで、脇の編み上げなんかもすごくかわいいなあ、と思って。

――メンズの「贈りたいプレゼント」も、選ぶのが早かったですね。

そうですね……洋服を贈るっていうのは、よっぽど親しい人とか、恋人とかじゃないと、じつは難しいと思っていて。

――たしかにある程度親しい間柄でのプレゼント、というイメージはあります。

太田莉菜さんが“欲しい”
ディーゼルのプレゼント

DIESEL|ディーゼル|太田莉菜 04

1.ツイードのライダーズジャケット
8万850円(ディーゼル)
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私は個人的にシャツを着ている男性が好きなので、このシャツ(ペイズリー柄のプリントシャツ/2万3100円)を選びました。シャツは着回しが利きますし。この「ペイズリー柄」というのも、私がもともと好きな柄のひとつなんです。こういう、少ししゃれた感じの柄をうまく着こなしてください、っていう――ある意味挑戦状をたたきつけるような(笑)。

――たしかに太田さんからもらったら、その意図が伝わりそうな気がします(笑)。

でもこういうシャツだったら、派手な色や柄ものに抵抗がある人でも、たぶん着られると思うんです。(コーディネートが)モノトーンで終わっちゃいがちな人でも、このシャツを1枚持ってくるだけで、ファッションの幅が広がるんじゃないかと。

――なるほど。落ち着いた色めで、小さな柄のペイズリーですからね。パーフェクトな回答ありがとうございます(笑)。そのほか気になったアイテムはありましたか?

DIESEL|ディーゼル|太田莉菜 05

小物だと……最近友だちに「メンズっぽい財布が欲しい」って言われたんです。じつは私、女の子へのプレゼントを探すときに、メンズから探したりすることもあるんですよ。

太田莉菜さんが“贈りたい”ディーゼルのプレゼント

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2.ペイズリー柄のプリントシャツ
2万3100円(ディーゼル)
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――それは面白いですね。たしかにこの秋冬、靴やバッグでメンズライクなものも多かったですね。

おしゃれに関心が高い女の子の友だちだと、レディスの規格で作ったものよりも、メンズの規格で作ったもののほうが、「形がオーソドックスで好き」という場合もけっこうあるんですよね。

――たしかに小物にはその傾向があるような気がします。

なので小物を選ぶときには(メンズもレディスも)両方見て、人とあまりかぶらないようなものを選んだりしますね。定番ものだとは思いますが、(ディーゼルの)財布や手袋もいいなと思いました。

――男性はレディスのフロアにはなかなか買い物に行きづらいので、「小物ならメンズものも考慮していい」というのはとても参考になります。それに比較してしまうと、やはり小物のほうが贈りやすいというか……。

やっぱり、服をサプライズで選ぶ場合は、本当にその人が普段から「これ欲しいなあ」と言っているとか、このブランドの服だったら絶対大丈夫とか、確信をもって選べるものがいいとは思います……だって、着てくれなかったら悲しいじゃないですか。

――その通りです……。

贈ったほうもそうですけど、もらったほうも悲しいんじゃないかなあ。だから服なら確信をもって選べるものがいいと、私は思っているんです。でも洋服って、モノとして「大きい」から、喜びがそのぶん大きいですよね。「え、いいの?」みたいな(笑)。付き合っていたり、パートナーだったりする場合には、一緒に選びに行って似合うものをプレゼントする、っていうスタイルも、もちろんいいと思います。

――ありがとうございました。

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太田莉菜|OHTA Rina
1988年生まれ。父は日本人、母はロシア人。2001年よりモデルとして活動を開始し、現在まで雑誌や広告、テレビCMなど幅広い分野で活躍。現在最も多忙なレディスモデルのひとりである。女優としては2004年に映画『69 sixty nine』でデビュー。来る2013年2月9日公開予定の『脳男』では水沢ゆりあ役を務める。http://www.anore.co.jp/artist/actress/rina/

ディーゼル ジャパン
0120-55-1978
www.diesel.co.jp

           
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