熱中症対策にも。メガネに装着して飛沫拡散を防止する「グラスマスク」｜KAGOMEDIA

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呼気によるメガネの曇り対策、屋外での熱中症対策としても

「GLASSES MASK（グラスマスク）」は、さまざまな形状のメガネ・サングラスのテンプル（つる）に取り付け可能な透明のカバーで、飛沫拡散の防止効果が期待できる新タイプのマスク。透明なので表情が見えやすく、また装着時も蒸れにくいため、屋外での熱中症対策にもおすすめ。サイズは、レギュラーとスモールの2種類が用意される。

Text by OZAKI Sayaka｜Edit by TSUCHIDA Takashi

市販のアルコール剤で拭き取って、清潔さを保ったまま繰り返し使用可能

「GLASSES MASK（グラスマスク）」は、“マスクやフェイスシールドを超える新しいマスクの開発”という構想から生まれたメガネ・サングラス専用マスク。独自開発された本体のスリット（切れ込み）によって、テンプル（つる）に装着し、メガネとマスク本体をしっかりと固定し、飛沫の拡散を防ぐ効果が期待できる。また透明なため、手話通訳士や対面でサービスを行なう職種の方など、表情を見せながら自然なコミュニケーションが行なえるのが特徴だ。

また、肌とマスクが直接触れないので、メイク崩れや肌トラブル、長時間マスクを着用した際の耳ひもによる痛さや、呼気によるメガネの曇り対策としてもおすすめ。さらに屋外の建設現場や配送業など通常のマスク装着が負担になりやすいシーンでは、熱中症防止にもなるだろう。使用後は、市販のアルコール消毒液などで簡単に拭き取ることができ、清潔に繰り返し使用することも可能だ。

この「グラスマスク」は、通常のレギュラーサイズとスモールサイズの2種類。重量はレギュラーサイズが10グラム、スモールサイズが8グラムと着けていることを忘れてしまうほど軽く、デザインもフェイスラインにやさしく馴染むフォルムだ。