東京・千歳台にインテリアショップ「the CONTAINER」オープン|MONOLOGUE
MONOLOGUE|モノローグ
クリエイティブなアイデアを引き出すような雑貨や植物もラインナップ
東京・千歳台にインテリアショップ「the CONTAINER」オープン
大阪と福岡でコンサルティング・ビジネスサービスをおこなっている、ハナオカユウスケ氏主宰の「MONOLOGUE(モノローグ)」が東京に進出。東京都世田谷区千歳台に、アンティーク家具をメインに取り揃え、販売及びリースをおこなうショップ「the CONTAINER(ザ コンテナ)」が2月1日にオープンした。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
コンセプトは、“面白いを届ける箱”
大阪LUCUA(ルクア)のショップのデザインや、百貨店などのテナント内装、「BMW Motorrad OSAKA CHUO(ビー・エム・ダブリュー モトラッド大阪中央)」、サロンなど店舗設計を手がけるモノローグが、“面白いを届ける箱”をコンセプトに、ショップ「the CONTAINER」をオープン。
主宰するハナオカユウスケ氏は、キャンドルブランド「SWATi(スワティ)」のショップの内装のディレクションなど、アメリカンからヨーロピアンテイストまで幅広いファッションブランドの内装デザインを手がけている。
今年から活動の拠点を大阪、福岡、東京の3カ所にし、東京の「ザ コンテナ」は、アンティーク家具や雑貨、植物の販売とリースを展開。また、店舗自体もギャラリーや展示会などで使用可能なレンタルスペースとしても機能する。今後はさらに、大阪で導入しているレーザーカッターを東京へ移設予定だという。
ハナオカユウスケ氏は、「ショップは、ギャラリーや撮影スペースとして、貸し切ることも可能です。オモシロイと思うものを置くだけでなく、オモシロイを一緒に考え出す、そんなものづくりのアイデア空間を提供します」と語る。
ハナオカユウスケ
1983年大阪生まれ。大阪芸術大学建築学科卒業後、ディスプレイデザイナーとして就職。2009年退職後、MONOLOGUE設立。主に展示会、物販店舗、店舗什器、ショールーム、イベント空間、ディスプレイ装飾などのデザイン及び設計、ほか2D媒体(グラフィック、ロゴ、パネル製作)などを担当する。