T-fal｜「お知らせタイマー」付き圧力なべ「アクティクック」新登場

T-fal｜ティファール
圧力なべの調理手順をガイドしてくれる「お知らせタイマー」付き

圧力なべ「アクティクック」新登場

ティファールの調査によると、圧力なべの所有率は約40％で、持っていない理由の多くは、「使い方が難しそう（43％）」というイメージだという。今回ティファールから発売された圧力なべ「アクティクック」は、圧力なべの調理手順をガイドしてくれる「お知らせタイマー」付きという画期的商品。

Text by KAJII Makoto （OPENERS）

開発テーマは、はじめてでも迷わない！　タイマーで簡単調理OK

材料をいれて密閉し、圧力をかけて高温で調理するだけで、しっかり火がとおる──圧力なべは、短時間でおいしい料理が作れるのはもちろん、加熱時間が短く、ガスや電気代を節約できるなど、毎日の家事に役立つ調理器具だが、もっていないひとの方がまだ多いのが現実。

“加圧がはじまり蒸気が出てきたら弱火にし、タイマーで時間をはかって火を止める”というシンプルな操作が基本だが、圧力なべを使ったことがないひとには、調理手順がまったくわからなかったり、蒸気の具合だけでは、そのタイミングの判断がつきにくいなど、「難しそう」と思わせてしまう要因がある。

そこでティファールが開発したのが、はじめてでも簡単に使える「お知らせタイマー」付きの圧力なべ。圧力なべでの調理は、蒸気が絶えず出るようになったときが加圧開始の合図で、弱火に調節する必要があるが、このタイミングがわかりづらい。このアクティクックのお知らせタイマーに加圧時間をセットし火にかけると、火を弱めるタイミングや火を止めるタイミングを自動でカウントダウンスタート。

切り替えセレクター

＜アクティクックの調理手順＞

① 圧力なべに食材を入れてふたを閉め、低圧か高圧か選び、レシピどおりの加圧時間をタイマーにセット。このとき、強めの中火で加熱する。

② 1回目のタイマーが鳴り、これが加圧開始の合図。ここで火加減を弱火に。

③ 加圧が終わると、2回目のタイマーが鳴り、ここで火を止め、そのままにして蒸らし時間をとる。

高圧は、かたまりの肉など時間のかかる食材やレシピに、低圧は、野菜などデリケートな食材やレシピに。アクティクックは、セレクターを左右に動かすだけで、高圧（85ｋPa）と低圧（55kPa）の切り替えが簡単。力を入れずに、セレクターを左右に動かすだけでふたを開閉できるのも大きな特徴で、360度どの位置にセットしてもしっかり閉められるので安心して使うことができる。