スタジオ「2G」限定発売商品（2023年9月） | MEDICOM TOY - Web Magazine OPENERS(ウェブマガジンオウプナーズ)

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fragmentdesignのドラえもんが登場

アートトイ／コンセプトショップ／ギャラリーの3つが融合した新しいスタイルのスタジオ「2G」。MEDICOM TOY、小木“POGGY”基史、NANZUKAの3者が、時には独自の視点で、時にはシナジーを有した発信で──新たな文化と価値観を生み出す場として2019年にオープン（2G OSAKAは2020年）。常に世界中から熱い注目を集めている。
ここでは東京・渋谷の2G TOKYO（ツージー・トーキョー）、大阪・心斎橋の2G OSAKA（ツージー・オオサカ）の2店舗にて、2023年9月発売予定のMEDICOM TOYの新作アイテムをご紹介。今月はfragmentdesignのドラえもんが登場する。
※いずれも数量限定商品のため、在庫が無くなり次第販売は終了となります。詳細な販売方法は順次、メディコム・トイ公式ブログにてお知らせいたします。

Text by SHINNO Kunihiko｜Edit by TOMIYAMA Eizaburo

ドラえもん meets fragmentdesign

fragmentdesign（フラグメントデザイン）は、藤原ヒロシ氏を中心とするデザインプロジェクト。これまでルイ・ヴィトン、ナイキ、スターバックスなど数多くのブランド・企業とコラボレーションをおこない、近年は人気アニメのキャラクターとのタッグでも世界的に注目を集めている。

今回fragment designがコラボレーションしたのは、漫画家の藤子・F・不二雄が生んだ日本の国民的キャラクター「ドラえもん」。22世紀からやってきたネコ型ロボット・ドラえもんが、勉強も運動も苦手な小学生・野比のび太の家に居候しながら、未来の世界のひみつ道具で巻き起こす騒動を描いた漫画だ。
1969年12月より小学館の学習雑誌で連載開始。1979年4月よりテレビ朝日系列で放送開始されたテレビアニメも来年で45周年。劇場版も1980年より毎年公開されており（2005年、2021年を除く）、 2024年3月にはシリーズ通算第43作目となる『映画ドラえもんのび太の地球交響楽（シンフォニー）』が控えている。

「VCD fragmentdesign ドラえもん」は、全高約165mmのサイズで立体化したフィギュア。カラーリングはfragmentdesignが得意とする絶妙なモノトーンで表現。首元の鈴には鮮やかなゴールドメッキが施され、fragmentdesignを象徴する稲妻モチーフが刻印。コラボレーションを象徴するアクセントとなっている。

2Gにて2023年9月発売予定の本アイテムは、いわば大人のためのドラえもん。奇しくも9月はドラえもんの誕生月（2112年9月3日）ゆえ、アニバーサリー気分で童心に帰って楽しみたいところだ。