高精度計測が家庭で手軽に実現

第1弾として登場するのは、100g単位で計測可能な標準モデル「RD-900」と、50ｇ単位の高精度体重計測が可能な上位モデル「RD-901」の2機種。

従来の家庭用体組成計は、1つの周波数で計測をおこなうため、からだの水分状態の影響を受けて計測結果が安定しない場合があった。今回発売した新モデルは、医療分野や研究施設等で主流となっている2つの周波数「デュアル周波数」で体組成を計測。からだの水分の状態にかかわらず、精度の高い計測結果を得ることができるという。

また両モデルとも国内メーカーの体組成計で初めてBluetooth 4.0に対応。計測結果をiPhoneに転送し、専用アプリで記録・管理することが可能となっている。専用アプリは目的に合わせた4種類をラインアップしており、いずれも基本利用料は無料だ。

計測項目は「RD-900」が体重、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、推定骨量、BMIの6項目。「RD-901」は、その6項目に基礎代謝量、体内年齢、体水分率をくわえた9項目が計測できる。2機種ともモダンスタイリッシュなデザインが特徴で、カラーはブラックとホワイトの２色展開。価格はオープンプライスとなっている。

TANITA RD-900

最小表示（体重）｜0～100kgまで100g、100～180kgまで200g
体脂肪率｜0.1%単位
BMI｜0.1単位
内臓脂肪レベル｜0.5レベル単位
筋肉量｜100kgまで100g単位、100kg以上200g単位
登録人数｜4人
サイズ｜W298mm×H328mm×D31mm
重量｜約2.1kg（電池含む）
発売日｜5月30日（金）

TANITA RD-901

最小表示（体重）｜0～100kgまで50g、100～180kgまで100g
体脂肪率｜0.1%単位
BMI｜0.1単位
内臓脂肪レベル｜0.5レベル単位
筋肉量｜100kgまで50g単位、100kg以上100g単位
登録人数｜4人
サイズ｜W298mm×H328mm×D32mm
重量｜約2.1kg（電池含む）
発売日｜5月30日（金）

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