デジタル特有の機能性と“手書き”の良さを追求したデジタルノート| KING JIM

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「フリーノ」はこれまでの “紙のノート”での不満を解決するために生まれたというデジタルノートである。文房具としての温かみを残しながらもデジタルならではの機能性で、「書く」という行為を格段に現代的に更新させてくれる、その機能とは。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

キングジムからこの夏発売されるデジタルノート「フリーノ」に注目が集まる。

本体には手書きのノート機能の他、PDFの閲覧・書き込みができるドキュメント機能、ノートとの紐づけも可能なカレンダー機能を備え、最大約87,000ページのノートを保存することが出来る。

画面にはEInk社の電子ペーパーディスプレイを採用し、紙のようにくっきりと見やすい表示に。フロントライトで明るさと色味を調整でき、暗い場所でも使用可能だ。

また書き心地を追求するため、ワコム製のデジタイザとデジタルペンを採用することでまるで紙に書くようなスムーズな書き心地を実現したという。

ノート機能にはタテ、ヨコそれぞれ12種のフォーマットがあり、横罫、TO DOリスト、方眼などから選択して自分好みのノートを作成できるほか、自作のフォーマットを最大4つ追加することも可能だ。

保存したデータはUSBケーブル、microSDカード、オンラインストレージサービスのDropboxとデータ連携が可能と、使いやすさは申し分ない。

別売の専用カバーは、クラフトペーパー素材を採用することで、手触りと経年変化も楽しめる。

「フリーノ」専用カバー FRNC1　（別売、オプション品）
価格 | オープン価格
本体色 | ブラック、ブラウン、グレー
外形寸法 | 約182(W)×160(H)×13(D)mm
材質 | 紙、ポリエステル、PU

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キングジム　お客様相談室
Tel | 0120-79-8107
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