BALMUDA｜「GreenFan mini」と「UniPack」新登場

BALMUDA｜バルミューダ

今度のグリーンファンは、“自由さ”がテーマのコンパクトボディ

「GreenFan mini」と「UniPack」新登場

省エネ・デザイン扇風機マーケットを牽引するバルミューダから、人気のグリーンファンシリーズの3つめの製品カテゴリーとなる、小さなグリーンファン「GreenFan mini（グリーンファン・ミニ）」と、モバイルバッテリー「UniPack（ユニパック）」が、5月下旬に新発売される。

Text by KAJII Makoto （OPENERS）

持ち運びが簡単なうえに、モバイルバッテリーとの組み合わせでコードレス扇風機に！

2010年に発表され、扇風機の歴史を変えたといわれるグリーンファン。今回発表されたグリーンファン・ミニは、優しい自然な風や、優れた省エネ性能はそのまま、直径25cmの羽根をもったコンパクトボディ。グリーンファンに比べて約67％小型化されたが、性能はパワフル。

25cmサイズの羽根による風が届く距離は、最強運転時で約3.5mだったが、送風効率の高いグリーンファンテクノロジーを搭載したグリーンファン・ミニは、最強運転時で約8mの送風を実現。さらに、最弱運転時の消費電力は2Wで、8m先まで風が届く最強運転時でも、約10Wしか電力を消費しないという省エネ設計は、グリーンファンならではのもの。1日8時間運転しても1ヵ月の電気代は約11円という優等生だ。

さらに今回は、モバイルバッテリーのユニパックも発表。グリーンファン・ミニとユニパックを組み合わせるとコードレス扇風機になり、電源コードなしでどこでも使うことができる。また、この手のひらサイズのユニパックは、8000mAhを越える大容量をもち、グリーンファン・ミニとなら、最弱運転時に最大20時間の連続運転が可能。さらに、一般的なUSB端子（5V・2A対応）を装備しているので、スマートフォンやタブレットを充電することもできる。1400mAh前後のバッテリー容量のスマートフォンなら、満充電2.5回分の電力を供給することができるのもうれしい。

グリーンファン・ミニは2万4800円、ユニパックは1万500円、グリーンファン・ミニとユニパックのセット、グリーンファン・ミニ＋バッテリーは3万4800円で、5月下旬よりバルミューダオンラインストアや全国のインテリアショップ、家電量販店、カタログ通販などで販売される。