若手作家6人による企画展　『器のある暮らし』展

若手作家6人による企画展

6人の若手作家による『器のある暮らし』展が2月22日（水）から4月18日（水）まで、青山のCIBONE Aoyamaで開かれる。

Text by YANAKA Tomomi

いつもわたしたちの身近に存在し、料理をおいしく見せ、暮らしにうるおいを与えてくる器。今回、全国の若手陶芸家らによるギャラリーやショップ、ユーザーをつなげ、陶芸界を盛り上げていくためのプロジェクト「陶ISM」に参加する6人の作家の企画展が開催される。

寺村光輔氏の作品。

生形由香氏の作品。

出品するのは、安達健氏、生形由香氏、寺村光輔氏、中園晋作氏、八田亨氏、林拓児氏という20～30代の6人。1カ月ごとに展示作家が変わり、2月22日（水）から3月21日（水）までは寺村氏、中園氏、八田氏の作品、3月22日（木）から4月18日（水）までは安達氏、生形氏、林氏の作品が紹介される。

馴染む色、カタチでありながら、それぞれの作家の個性が静かに光る器たち。ぜひ足を運んで、日々の暮らしとともに過ごしたいお気に入りの器を見つけてほしい。

『器のある暮らし』
会期│2月22日（水）～4月18日（水）
会場│CIBONE Aoyama
時間│11:00～21:00
東京都港区北青山2-14-6 青山ベルコモンズB1
Tel.03-3475-8017