レンジローバー2021年モデルの受注を開始|Range Rover
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2020年9月15日

レンジローバー2021年モデルの受注を開始|Range Rover

Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバー

レンジローバー2021年モデルの受注を開始

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバーのハイエンドSUV「レンジローバー」の2021年モデルを2020年9月11日(金)から発売した。2021年限定グレードも同時に受注を開始した。

Text by YANAKA Tomomi

レンジローバー50周年を記念した特別仕様車「フィフティ」も38台限定で発売

1970年に誕生し、今年50周年を迎えたレンジローバーの2021年モデルが発表された。2021年限定グレードには「ウェストミンスター」をはじめ、「SVオートバイオグラフィ ダイナミック ブラック」を用意したほか、レンジローバー誕生50周年を記念し、世界で1970台限定で販売される特別仕様車「フィフティ」も日本では38台限定で販売される。
「ウェストミンスター」には特別装備として、人気の高いパノラミックルーフをはじめ、メリディアン サラウンドサウンドオーディオシステム、プライドメタルペダル、スエードクロスヘッドライニング、イルミネーテッドトレッドプレートを装備。
またこの「ウェストミンスター」にブラックパックを装備し、アクセントを施したダイナミックな印象の「ウェストミンスター ブラック」も用意された。
ランドローバーのハイパフォーマンスモデルやビスポークオーダーが専用のスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が手掛ける「SVオートバイオグラフィ ダイナミック ブラック」には、22インチホイールや専用トレッドプレート、専用エクステリアアクセントを採用。全体をブラックで統一した重厚感ある仕上がりとなる。
レンジローバー50周年を記念した「フィフティ」には、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのジュリー・マクガバン氏の手書きによる「Fifty」の文字が車両のエクステリアだけではなく、インテリアなどにも添えられた。さらに、初代レンジローバーの歴史あるヘリテージカラーの3色も登場し、日本では各カラー5台ずつ計15台限定で設定された。
パワートレインは最高出力190kW(258ps)、最大トルク600Nmの3.0リッターV6ディーゼルエンジンと、最高出力386kW(525ps)もしくは415kW(565ps)と異なる2種類の5.0リッターV8ガソリンエンジンエンジン、さらには2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドモデル(PHEV)の計4種類を設定。2021年モデル限定の「SVオートバイオグラフィ ダイナミックブラック」はガソリンモデルにのみ設定される。
2021年モデルの価格はディーゼルモデルが1493万円から1597万円、PHEVモデルは1550万円から2956万円、ガソリンモデルが1702万円から3202万円。日本で38台限定の「フィフティ」は5色が用意され、2299万2000円から2468万8000円となる。
問い合わせ先

ランドローバーコール

Tel.0120-18-5568(9:00-18:00 土日祝日を除く)
https://www.landrover.co.jp/

                      
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