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2021年9月3日
スバル、フルモデルチェンジを受けたレガシィ アウトバックの日本仕様を初公開|SUBARU
SUBARU REGACY OUTBACK|スバル レガシィ アウトバック
フルモデルチェンジを受けたレガシィ アウトバックの日本仕様を初公開
スバルは、フルモデルチェンジしたクロスオーバーSUV「レガシィ アウトバック」の日本仕様を初公開。2021年10月の発売を前に先行予約を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
新世代のアイサイトXを標準装備
1995年に北米市場で誕生したレガシィ アウトバック。このスバルのフラッグシップクロスオーバーSUVが日本でのフルモデルチェンジを迎えた。
新たに登場した新型モデルは「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスーバー」というコンセプトのもと、歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせたモデルになったとスバルでは謳う。
パワートレーンは、最高出力177ps、最大トルク300Nmを発生する1.8リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジンを採用。またスバルグローバルプラットフォームとフルインナーフレーム構造などにより車体剛性が最適化され、動的質感と衝突安全性が向上した。
先進安全装備では「新世代アイサイト」を、高度運転システムは3D高精度地図データを採用した「アイサイトX(エックス)」を全車に標準装備する。
エクステリアは、スピード感のあるシルエットに厚みを強調したボディパネルや力強さを表現したクラッディングを組み合わせることで、アクティブさやタフさを演出。
インテリアでもハーマンカードンのサウンドシステムや、ナッパレザーの本革シートを採用することで、フラッグシップクロスオーバーSUVとしての上質感を表現した。さらに大型センターインフォメーションディスプレイや、フル液晶メーターで構成されたデジタルコックピットが取り入れられている。
グレードは「リミテッドEX」と「XブレークEX」の2種類を設定となる。
SUBARU REGACY OUTBACK|スバル レガシィ アウトバック
- ボディサイズ|全長4,870×全幅1,875×全高1,675mm
- ホイールベース|2,745mm
- トレッド前/後|1,570/1,600mm
- 車両重量|1,690kg
- エンジン|1.8リッター水平対向4気筒直噴ターボ
- 最高出力|130kW(177ps)/5,200-5,600rpm
- 最大トルク|300Nm(30.6kgm)/1,600-3,600rpm
- WLTCモード燃費|13.0km/ℓ
問い合わせ先
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