diptyque｜ディプティックの出発点にちなんだコレクション「34」誕生
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ディプティックの出発点にちなんだコレクション「34」誕生
1961年、サン・ジェルマン大通り34番地に創業したディプティック。このたびブランドの出発点となった伝説の場所“サン・ジェルマン大通り34番地”の真髄と精神をボトルに詰めたコレクション「34」シリーズからカプセルコレクションが誕生した。
Text by KUROMIYA Yuzu
ブランドにとって特別な場所を香りで表現
創業から50年経った2011年に、豊かな歴史に彩られたこの場所をフレグランスで表現するという大胆なチャレンジは、ブランドのルーツや歴史を振り返ることであたらしいスタイルを生み出すというアイデアからスタート。そして今秋、画期的な技術と数人の夢想家たちの根気強さのおかげで、サン・ジェルマン大通り34番地の真髄と精神を見事に体現したシリーズが誕生した。
コレクション「34」は多種多様なアイテムを取り揃えているのが特徴。香水「エッセンス アンセンセ」や3つのフレグランスキャンドルのほかに、ブランドにとって初となるオブジェシリーズ「ル バザール デュ 34」も登場。こちらは、キャンドルホルダー、ブランドのシンボルといえる楕円形と鳥の形のホームフレグランスディフューザー、若い文房具ブランド「パピエ・ティグル」の視点で制作した文房具までを幅広くラインナップ。アイテムは多岐にわたるが、いずれもブランドらしい独創的なライフスタイルを表現するものばかりだ。
コレクション「34」は、9月1日（月）よりディプティック青山店をはじめ限定店舗にて発売。「ル バザール デュ 34」はディプティック青山店限定アイテムとして9月1日（月）より取り扱いが開始される。なお、このコレクションは今後も新作オブジェやあたらしい香りを登場させながら、創設者たちが大切にしたブランドの歴史に深く根付いた「バザール」の精神を語り継いでいくという。
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