フィレンツェと京都の絆を象徴した香り「チンクアンタ」｜Santa Maria Novella

Santa Maria Novella｜サンタ・マリア・ノヴェッラ

世界最古の薬局から、オーデコロン「CINQUANTA（チンクアンタ）」発売

フィレンツェ・京都、姉妹都市50周年記念の香り

今年、フィレンツェと京都が姉妹都市50周年を迎えたことを記念して、「Santa Maria Novella（サンタ・マリア・ノヴェッラ）」より、“50”を意味する記念の香り「CINQUANTA（チンクアンタ）」が11月1日（日）に発売される。

Text by KAJII Makoto （OPENERS）

やわらかな香りと、日本人画家が手がけるパッケージ

日本が誇る古都・京都と、ルネッサンス文化の面影が残るイタリア・フィレンツェの両都市は1965年9月に姉妹都市として提携され、今年で50周年を迎える。節目の年を記念して、京都とフィレンツェの間で、さまざまな経済・文化交流が盛んにおこなわれているが、6月に姉妹都市提携50周年記念式典がフィレンツェで開催され、両都市の更なる友好交流を深める再確認書の調印式もおこなわれた。

姉妹都市50周年を記念して発売されるオーデコロン「チンクアンタ」のパッケージは、国内外で活動する画家の笹倉鉄平氏による情景画を採用。フィレンツェ市に造営された日本庭園“松籟庭園”から見える古都の街並みと、大聖堂の丸屋根が印象的なフィレンツェの歴史的風景が1枚の作品のなかに描かれている。

チンクアンタの香りは、クチナシ、オレンジフラワー、ティアレによるトップノートから始まり、ムスクとアンバーが高貴なラストノートへと導いていく。