英国発「ラボラトリー パフューム」が日本初上陸|LABORATORY PERFUMES
LABORATORY PERFUMES|ラボラトリー パフューム
パートナーとシェアしたくなる香り
「ラボラトリー パフューム」が日本初上陸
パリのコレットをはじめとする、世界13カ国のセレクトショップで展開されているロンドンのフレグランスブランド「LABORATORY PERFUMES(ラボラトリー パフューム)」が、9月末より日本に本格上陸した。従来のフレグランスの概念を飛び越えたユニークなクリエイションは早くも注目の的に。
Text by HORIE Chihiro
“感情にまでも影響を与える” 厳選された4つの香りを発信
いま、ビューティ業界のキーワードのひとつとなっているのは、男女のボーダーを超えたユニセックスなプロダクト。そんなストリームを大きく牽引しそうなフレグランスブランドが「LABORATORY PERFUMES(ラボラトリー パフューム)」だ。創立したのは、イギリスのファッション業界に20年間身を置いていた生粋の洒落者、アーロン・ファース氏。めまぐるしく変化するトレンドの渦中にあったアーロン氏は、“時間に流されず、流行に惑わされないモダンクラシック”を渇望するようになり、2011年に想いを体現する香りのブランドを立ち上げるにいたった。「ラボラトリー パフューム」の芳香がわずか4つに絞られているのも、アーロン氏の“感情にまでも影響を与える、長く愛される香り”への強いこだわりからだ。
ラインナップは、ブリテン諸島の田園や海岸のハーモニーを想起させる「アンバー(AMBER)」、プロヴァンスで花を咲かせるゴースフラワーをイメージした「ゴース(GORSE)」、ヴァーベナにジュニパーベリーやバジルを忍ばせた「サンファイア(SAMPHIRE)」、ピンクペッパーやマンダリン、ドライベリーをブレンドした「トンカ(TONKA)」の4種類。いづれも、伸びやかでダイナミックな自然の恵みを感じさせるが、肌にまとってみると洗練されたクリーンな香りへと変化する。芳香が長く持続するのも特徴で、まさにシーズンや性別、年齢を問わずにタイムレスに楽しめそうな仕上がりだ。
伝統的なパフューマーのラボラトリーをイメージさせる、極めてシンプルなボトルデザインもブランドを象徴するモチーフのひとつ。“モダンクラシック”へのアプローチが細部にまで感じられるクリエイションとなっている。
LABORATORY PERFUMES
オードトワレ アンバー
オードトワレ ゴース
オードトワレ サンファイア
オードトワレ トンカ
価格|各1万4580円[100ml]
フレグランスキャンドル アンバー
フレグランスキャンドル ゴース
フレグランスキャンドル サンファイア
フレグランスキャンドル トンカ
価格|各9180円[300g]
ブルジョン
Tel.03-6447-4980
http://laboratoryperfumes.com/