年代の異なる4人の男性が、デイリーケアからエイジングケアまで体験！

女性に比べると圧倒的に“普段のお手入れ”の意識が低い男性。今回の参加者の方に聞いても、スキンケア商品に触れる機会がない、なにを使っていいのかわからない、たくさん種類がありすぎてわかりづらいなど、年代を問わず男性が感じている声を聞くことができた。

そんなビギナーを対象に、いかに楽しくスキンケアを覚えてもらえるかを「クラランス」と考えたときに浮かんだキーワードが“カップル”。フェイスケアやボディケアは自分のためだけにあるのではなく、パートナーと毎日触れあう部分だからこそ、男だって心地よくありたい──というコンセプトから、男性目線のリップ＆フェイスケアと、女性目線のハンド＆ボディケアをカップルで試してもらえる美容講習会を開催するにいたった。

今回参加していただいた男性は、高見佳世さんと友人の中村秀誠さん（30歳）、吉川美保さんのご主人の吉川英一さん（36歳）、石坂真澄さんと友人の中村正英さん（53歳）、山崎静子さんと友人の林 達朗さん（47歳）。

30代おふたり、40代、50代と年代の異なる4人で、通常のスキンケアから、男性にとっても重要なテーマとなるエイジングケア、リップケアまで、「クラランス メン」の商品を実際に使って、その“感触”を確かめてもらうのと同時に、それぞれのパートナーと向かい合って“触れあってもらう”のも大きなテーマとなっている。今回の講習会では、実際に顔を洗ったりはしないで、片手（手のひら）に商品を試して、試さない方の片手との対比で、使用感を目でも確認してもらう。

さて、最初の商品は、「アクティヴ フェイス スクラブ」。スキンケアの第1歩は“洗顔”からということで、片手にスクラブ入りのジェルタイプクレンザーの「アクティヴ フェイス スクラブ」をとって軽くゴマージュ（皮膚表面の古い角質を取り除く）。手のひらを洗い流して、もう片方と比べてみると、あきらかに肌色が明るくなっているのがわかる。クラランスPRの西村カナコさんからは「古い角質や余分な皮脂を取り除くので、週に1～2回使ってみてください」とアドバイス。

つぎに登場したのが、女性コスメファンには有名な、肌を内と外側から引き締めて、3×（トリプル）リファイニングアクションで、どのアングルから見てもシャープなVフェイスとくっきりとした印象をあたえ、ハリのあるなめらかな肌へ導く”という「リフト アフィーヌ ヴィザージュ プルミエル」をトライアル。クラランス独自のマッサージ方法「オート リフティング マニュアル®」（YouTube動画はこちら）を全員で習い、たまった老廃物や水分を外に排出し、顔全体のむくみや重さ、目もとのはれぼったさなどをすっきりさせるステップを実感した。

CLARINS｜クラランス

OPENERS×クラランス美容講習会

「クラランス メン」で、男の肌力アップ！（2）

翌朝のヒゲ剃りのために、就寝前に「スキンディファレンス」を習慣づける

クラランス独自のマッサージ方法「オート リフティング マニュアル®」で顔をすっきりさせたあとは、ほっぺにキスマークのアイコンもかわいいシェイビングゾーンのための夜用美容液「スキンディファレンス」を実際にヒゲが生えるゾーンに塗布してもらう。「毎日のシェイビングで肌は傷つき、次第に硬くなっていきます。肌が硬くなると、エイジングサインを感じやすくなり、ヒゲもやがて濃く硬く感じるようになります。その肌を保護し、ケアするために考えられたのがこのスキンディファレンスです」とPRの西村さん。

水溶性と油溶性に分かれたユニークな処方が、フレッシュなまま肌に届く特殊な容器で、夜寝る前に使うことで、肌のキメを整え、若々しくみずみずしい肌を保ち、朝のシェイビングによるダメージをやわらげてくれる。継続的なシェイビングによる刺激は、男の肌のエイジングサインにもかかわってくるのだ。

さらに、男女ともにこれもいまの季節に欠かせないリップケアを体験。まず、リップ用ゴマージュの「マルチR リップ エクスフォリエーター」で、年齢のあらわれやすいくちびると口もとをなめらかに整え、リップバーム「シュペール イドラタン モイスチャー リップ バーム」で仕上げ。

このあと、ボディ用の洗浄料「シャワー スクラブ」、クラランス メンのスター製品のひとつであるボディ肌引き締めジェル「ジェルマンスール」が紹介されたが、ここで、男性用のエイジングラインのプロセスをおさらいしたい。

クラランス メンは男性専用のスキンケアとして2003年秋に日本に上陸して以来、つねに男性特有の肌と心の特徴に着目して製品開発をおこなっている。とくに、男の肌のエイジングケア対策には強く、ファーストエイジング用の美容ジェル「ブースター ジェル」と、リアルエイジング用の美容乳液「フェルテ バーム」は伊勢丹新宿店1階のメンズフレグランス売場でもトップセールスを誇る人気アイテムとなっている。

男の肌にあらわれるエイジングサインに気をつけろ！

男の肌と女性の肌はなにがちがうのか。まずホルモンバランスがちがうので、女性の肌に比べて、皮脂が多くコラーゲンが豊富で、密度が高く、肌に厚みがあり、より多くの細胞が存在するが、20代までの若いうちはあまりエイジングサインが気にならない。それが、オーバーワークや睡眠不足、日常的な紫外線ダメージ、毎日のシェイビングなどで、ある程度の年齢を過ぎると、一気にエイジングサインが肌にあらわれてくる。

ファーストエイジングサイン＝30歳前後から、額や目じりの小ジワ、肌のくすみ、疲れの目立つ目もと、クマ、かさつきなど。

リアルエイジングサイン＝40歳前後から、深いシワ、フェイスラインのたるみ、目もとのたるみと慢性的なクマなど。

上記をケアし、男の肌に若さと癒しをあたえるためには、まず保湿が必要不可欠。活発さとデリケートさの両面をあわせもった男の肌には、男性専用のケアアイテムでの手入れが毎日欠かせない。

CLARINS｜クラランス

OPENERS×クラランス美容講習会

ハンドクリーム「アクティヴ ハンド ケア」でお互いの肌の感触を確かめあう

さて、今回の講習会の主旨“触れあって確かめる”を実践したのは、さらっとしたテクスチャーのハンドクリーム「アクティヴ ハンド ケア」。これからの季節に欠かせないハンドクリームは、べたつきのないノンオイリーのクリームで、たっぷり使うのがポイント。クラランスPRの大友みのりさんは「化粧品はすべてそうですが、けちけち使っても効果は上がりません。しっかり規定どおりの量を使ってください」とアドバイス。

今回ご夫婦で参加した吉川英一さんは、「これまで化粧品の香りが苦手で、あまりスキンケアには興味がありませんでした。今日こうやって実際にいろいろ試してみましたが、香りが気にならなかったので驚いています」とコメント。クラランスの化粧品は、厳選した植物抽出成分を組み合わせた複合成分が特徴なので、植物のアロマ効果で気持ちまでリフレッシュさせ、心身ともにハリをもたらしてくれる。

また、50代の中村正英さんは、最初に使った「アクティヴ フェイス スクラブ」の洗浄力に「肌のトーンが上がった」と感心。また、ボディ肌引き締めジェル「ジェルマンスール」では、「身体の塗った部分が熱くなった」と実感を述べた。

男性用化粧品は、さっぱりした爽快感がポイント！

30歳の中村秀誠さんは、じつは前職が化粧品会社で、今回の参加者のなかではいわばプロ。「化粧品会社で女性用化粧品を扱っていましたが、こうやってクラランス メンを洗顔料から実際に使ってみると、男性用化粧品は、オイル感が残らず、さっぱりした爽快感があって、とても対照的だなとあらためて感じました」との感想。前ページで説明した男性の肌と女性の肌のちがいが使用感にもしっかりあらわれている。

そして40代の林 達朗さんは「テニスなどアウトドアスポーツをすることが多いですが、これからはエイジングケアのために紫外線に気をつけたいと思います。クラランス メンを使ってみた感想は、とてもさっぱりしているので、これからつづけられればと思います」。

触れあうのに大切なくちびると手をしっかりケアして、クラランスの特別な美容講習会は終了した。

クラランス講習会参加記念ギフト
内容｜アクティヴ フェイス スクラブ（トライアル）
リフト アフィーヌ ヴィザージュ プルミエル（トライアル）
スキン ディファレンス（サンプル）
シャワー スクラブ（トライアル）
ジェルマンスール（トライアル）
シュペール イドラタン モイスチャー リップ バーム（サンプル）
クラランス メン オリジナルポーチ